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海岸の渡り鳥、シギとチドリたち

2018年9月3日

淡水の混じる海岸にトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、アオアシシギ、ムナグロ、メダイチドリ、シロチドリなどがいました。

ハマシギは1カ月前にも同所で見ています が、別の個体。シロチドリは足にメタルリングが装着されています。6月上旬に同じ場所でリング付きの個体を観察しており、同じ個体の可能性が高いです。

途中、猛禽類が突っ込みムナグロ数十羽の群れなど海岸のほとんどの鳥が飛び立ちました。猛禽は一瞬しか見えませんでしたが、おそらくハヤブサだと思われます。

ハマシギ成鳥。夏羽後期でみすぼらしいですね。長旅もさぞ大変でしょう。

メダイチドリ成鳥オス。夏羽から少し冬羽へ。

メダイチドリ成鳥冬羽。

メタルリング付きのシロチドリ。フラッグは最初から付いていないのか途中で取れてしまったのか。

目の前を横切ったキョウジョシギ。

ムナグロ着地。

アオアシシギ夏から冬へ。

キアシシギ夏羽。

トウネン成鳥。夏羽→冬羽。

ヒバリシギ成鳥。

ハヤブサと思われる猛禽に驚いて一斉に飛び上がった。ムナグロの群れの中にキアシシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、シロチドリ、トウネンが交ざっている。トウネンの小ささが際立っています。小さな体で一生懸命付いて行ってる感じがかわいいです。