日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2019年12月27日

年末の追い込みで鳥を見に行く時間がない!! 横目で鳥を見ながら石垣島や与那国島を走り回り回っています。

そん中、移動中に撮影した鳥たちを数種。キガシラセキレイ2羽とコホオアカは数十羽の群れ、ツグミ、ノビタキたち。

タカサゴモズやカンムリワシ幼鳥なども出ていますが、時間がなくて見にいけない…。^^;

田んぼでキガシラセキレイ。ことしはキガシラセキレイが多い年だった。

2019年12月7日

公園にツグミが複数羽入ったり、田んぼや畑ではシロハラやアカハラも増えています。トラツグミも複数羽入って、林道でも見つけたのですが警戒心強すぎて撮れない。^^;

ハクセキレイは少なめ、ツメナガセキレイやタヒバリの仲間は島内を群れで移動しているようで増えたり減ったり。ツメナガセキレイの群れの中で変わり種も探したいのですが、雨が強くて根気が続かない…。

スズメは寒くなるにつれ、群れがどんどん大きく膨れ上がっています。

今季初のツグミ。成鳥のオス。公園に複数羽。

2019年3月26日

ギンムクドリとツグミを確認しました。ギンムクドリは、カラムクドリやコムクドリに比べると少ないです。

同じゴルフ場に沖縄本島では珍しいツグミもいました。石垣島など八重山地方にはそれなりの数が越冬しますが、沖縄本島でツグミは渡りの季節にごく少数を確認するのみです。

ほかのツグミの仲間も期待したのですが、この1羽だけでした。

ギンムクドリのオス。

2017年3月29日

今回の石垣島鳥見では、クロウタドリが7羽確認できました。春の渡りのピークは過ぎていましたが多くのクロウタドリを見つけることができた。与那国島や西表島でも大変多くのクロウタドリやヤツガシラが見られており、今年はどちらも当たり年だったようです。

事前に聞いた話では、クロウタドリは抜けつつあり出会いは少ないとのことだが、久宇良や川平、石崎などポイントに行くと必ず見つかるという感じでした。オスが多く飛来していたのも嬉しいですね。

石垣島シリーズ(3月26日〜3月27日)

石垣島でバードウオッチング(カタグロトビ巣立ち編)

石垣島でバードウオッチング(クロウタドリ編)

石垣島でバードウオッチング(ヤツガシラ編)

石崎で見つけたクロウタドリ。ここにはオスが2羽いましたが、どちらも人を恐れず数メートルの近さまでやってきました。近くに多くいるカラスとも仲良しなコミュニケーション能力の高いクロウタドリたちでした。^^

2017年3月7日

沖縄本島も春の渡りの季節に向けて野鳥の移動が始まった模様。冬には見られなかったツグミやアカハラが増えて、田んぼには、タヒバリの小さな群れも入っていた。4月下旬から5月上旬の渡りの最盛期まで何が現れるか楽しみ。^^

1月15日に初めて確認したミヤマガラス もまだいた。マガンは、昨年の 11月に見た群れ12月に見た群れ とは違うと思われる個体が1羽だけやってきました。

他には、留鳥のリュウキュウコノハズクやシロハラクイナ、ヒバリシギ、タカブシギなどの春の渡り組が少し見えました。コチドリは、夏羽になった個体もいた。

リュウキュウコノハズク。リュウキュウオオコノハズクの餌場にやってきました。肝心のリュウキュウオオコノハズクは現れず。^^;

2017年2月26日

ツグミもジョウビタキも沖縄本島で見る機会は非常に少ないです。今回を含めて、この冬に見たツグミは3個体目、ジョウビタキは4個体目です。石垣島では両種とも本土よりは少ないながらもそれなりに越冬するのですが、ここ沖縄本島では希少種。^^; シロハラは都市の公園だろうが山の中だろうが畑だろうがどこにでもいます。

ウグイスは、数は少なくはないのですが、藪の中にいることが多いので撮りにくい部類。今日見つけたポイントは、林縁に堆肥が積んであり小さな虫が発生しているようでジョウビタキ、ウグイスのほかにもハクセキレイやツメナガセキレイなども集まっていた。

ウグイスがこんなところまで出てきて、ジョウビタキと一緒に地面の小さな虫を捕まえていた。

2015年11月28日

夕方、少し時間ができたので、白水でレンカクを観察してきました。スイレンとウオーターレタスの繁茂する川でオオバンやバンに交ざって餌を探し回っていました。

ツグミも5羽ほどの小さな群れが入っていました。シロハラ、ツグミは先日から見かけ、ハチジョウツグミも本日、社の駐車場で観察しましたので、あとはアカハラの到着待ちですね。^^

スイレンの上を歩くレンカク。スイレンは夕方なので花が閉じています。正午ごろまでは開いているのですが。

2015年11月17日

2泊3日で西表島へ探鳥、イリオモテヤマネコ探しに行ってきました。

残念ながらイリオモテヤマネコは見つかりませんでしたが、ノドアカツグミをはじめ、45種の野鳥が観察できました。^^

カンムリワシは15個体ほど観察できました。石垣島よりも多い印象です。アオバズクも石垣島よりも多く観察できました。西表島のアオバズクは石垣島よりも警戒心があまりありません。かなり近くまで寄れました。コノハズクは石垣島の方が多い印象です。また、オオコノハズクと昨年も同じころ現れたシロガシラトビも狙っていたのですが、見つけられませんでした。^^;

西表野生生物保護センター の「 西表島クイズラリー 」も挑戦したのですが、クイズの設置場所すら分からないところがある難しさ…。とりあえず20問中の半分を解いて1問間違いでした。来月あたり、再チャレンジで西表島に渡ります!!

初日の昼ごろ南風見の牧場を回っていたら、シロハラのようなツグミのような鳥を見つけ、双眼鏡を覗いてみるとノドグロツグミ? よく見ようとしていると軽トラックが通って飛んで行ってしまいました。ツグミの仲間は飛ばされても同じ餌場に戻ってくるので、20分ほど待つとまた現れました。双眼鏡で再度見てみるとノドアカツグミのオスで第1回冬羽でした。さて、撮影というところで今度はチョウゲンボウに飛ばされてしまいましたが、やはり弁当を車内で食っている間に戻ってきました。^^

2014年11月22日

10月14日に初確認したジョウビタキ。オスの写真はやっと今日撮れた。^^

シロハラはたくさん入っています。11月15日ぐらいから鳴き声が聞こえるようになってきていますが、まだまだ警戒心が強い模様。近くには、ツグミも渡ってきていましたが、シロハラに追いかけ回されていました。^^;

ジョウビタキは、地面で小さな虫を捕まえていました。