日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年9月12日

日帰りで、約半年ぶりに石垣島へ行ってきました。半分仕事でしたのでバードウォッチングは空港への帰り道に少ししただけでしたが、町から一番近い田んぼには、オグロシギやトウネン、ウズラシギ、チュウジシギ、タマシギ、セイタカシギ、ムナグロ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ツバメチドリなどたくさんのシギやチドリが入っていました。

特にジシギは一つの田んぼに数個体が警戒心も薄く、エサ取りに勤しんでいました。

ジャワアカガシラサギやキリアイ、カンムリワシ幼鳥のポイントなども教えてもらったのですが見つけることができなかった。時間が足りないですね…。^^;

幼羽から第1回冬羽に変わりつつあるオグロシギ。

2017年9月7日

数日中の野鳥の様子。金武の田んぼにはツメナガセキレイの群れが入っていました。ツバメチドリも十数羽。三角池には午前中、キリアイがいたそうですが、夕方にはいなくなっていた。トウネン、ヒバリシギ、コチドリはたくさんいた。

漫湖干潟のナンヨウショウビンは、ツミが現れて枝の上でのんびりするもんだから気配すらなし。^^;

金武でシベリアツメナガセキレイ?幼羽→第1回冬羽。眉斑はシベリアツメナガセキレイっぽいけど幼鳥だからなー。^^;

2017年8月29日

田んぼには、ツバメチドリやウズラシギ、トウネン、ヒバリシギ、セイタカシギなどが入っていました。ジシギも数個体。

ツバメチドリは、20羽ほどの群れでした。ウズラシギは10羽程度です。

ジシギは、識別しようと粘りましたが尾羽を広げたところは見せてくれず…。^^; マスターからもらったジシギ識別用写真集を見比べて見ると体型や色合いからチュウジシギか?

ツバメチドリ冬羽。

2017年8月11日

久しぶりに与根の三角池とその周辺の干潟でシギ・チドリの状況を見てきました。まだまだ数も種類も少なかったです。

ヒバリシギとコチドリが一番多く、それぞれ30羽ほどいました。そのほかは、キアシシギが3羽、アカアシシギが2羽、セイタカシギも2羽、ムナグロが1羽、チュウジシギが1羽確認できました。

カモ類は、まだ一羽もやってきていませんでした。

池の奥の方では、バンが巣を構えていた。サギの仲間は、アオサギやダイサギ、コサギ、ゴイサギなどがいて、ティラピアの稚魚を狙っていた。

ムナグロは三角池の北側の干潟にいた。

2017年4月23日

久しぶりに金武の芋畑へ行って来た。水路には、美しい夏羽のコアオアシシギ、億首川には、70羽弱のセイタカシギの群れ、畑には夏羽のアマサギ、休耕田には、ジシギ(チュウジシギ?)、夕方になるとどこからともなく、数十羽のタカブシギの群れが田んぼに入りました。

セキレイの仲間もほとんどいなくなり、キセキレイを1羽だけ確認した。

コアオアシシギ夏羽。

2016年9月7日

海岸や田んぼなどに秋の渡りのシギ・チドリがたくさん入っていました。沖縄本島に異動してからは、あらためて石垣島の野鳥の密度の濃さに気付かされました。早く島に帰りたいなー。

エリマキシギやトウネン、ヒバリシギ、ソリハシシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、セイタカシギ、ジシギ、オオメダイチドリ、シロチドリ、ムナグロなどどこにでも何かしらのシギチがいました。^^

また、田んぼにはツメナガセキレイやキセキレイなどセキレイの仲間もたくさん入っていました。イワミセキレイは残念ながら探せませんでした。

石垣島シリーズ(9月4〜6日)

石垣島でバードウオッチング(カンムリワシ編)

石垣島でバードウオッチング(ハシブトアジサシ、クロハラアジサシ編)

石垣島でバードウオッチング(念願のツルクイナ編)

エリマキシギ幼鳥メス。

2016年9月2日

やんばるへ行く途中、金武インターチェンジで降りて、田んぼの様子を見てきました。

エリマキシギやアカアシシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、ムナグロ、コチドリ、ハジロクロハラアジサシ? などいろいろ入って賑やかになってきました。^^

今季初のキセキレイにもやっと巡り合えました。

羽衣をいろいろ考察しましたが、間違っている可能性もあります。

エリマキシギのメス幼鳥。

2016年8月29日

今日は比較的涼しい一日でした。

うるま市の田んぼをシギチを求めて回ってきました。ジシギの識別を練習したかったのですが、1羽しかおらず。最初にジシギだと思ったやつはタマシギのオスだったり…。^^; タマシギは沖縄本島に来てから初見ですのでよかったかな。

ほかには、ヒバリシギ、タカブシギ、イソシギ、セイタカシギ、コチドリ、シロチドリなどがいました。

タマシギのオス。沖縄本島にもちゃんといるのね。^^ 茂みに隠れたり、畦に出てきて羽繕いをしたりしていました。

2016年8月24日

田んぼや三角池、佐敷の干潟などシギが少しずつ増えだしています。チュウシャクシギ、ジシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ヒバリシギ、サルハマシギ、キアシシギなどなど。

チュウシャクシギはあちこちに現れだしています。サルハマシギは、個人的に今季初確認で、幼鳥は初見です。サルハマシギの幼鳥はとても珍しいようです。なんか見たことないなーと思って写真に残しておいてラッキーでした。^^

ハマシギだと思ったらサルハマシギ幼羽でした。 SHORE BIRDS IN JAPAN さんに教えていただきました。このバフがかった独特な感じが変わってるなーと思い撮影しておいてよかったよかった。^^

2016年8月16日

高校時代の友人と昼飯を食った帰りにうるま市の田んぼと伊計島の畑を回ってきました。

田んぼには、ジシギが5羽ほどいました。水を張った田んぼには、セイタカシギやヒバリシギ、アオアシシギ、アカアシシギなどがポツポツといました。

伊計島の畑には、あちこちにツバメチドリがいました。全部で数十羽ほどでしょうか。

尾羽を羽繕いしたのきの模様からオオジシギのようですが、沖縄にはオオジシギのような尾羽のチュウジシギもいるらしいので…。^^; そして、沖縄本島ではオオジシギはかなり少ないそうなのでチュウジシギかな。

2015年10月5日

田んぼにシギが多く入っています。いつも遠くて撮りづらいエリマキシギが近くで撮影できました。^^ コアオアシシギは計10羽ほど飛来していました。久しぶりにウズラシギも近くで観察することができました。

他は、たくさんいるタカブシギやアカアシシギ、アオアシシギ、チュウジシギなど。

至近距離でエリマキシギ幼鳥オスが撮影できました。

2015年9月25日

ジシギを平田原で撮影していると視界の端になにやらちょこまか動くのが。この動きはとファインダーから目を離すとアカエリヒレアシシギが目の前にいました。^^ 田んぼをちょこまか泳ぎながら採餌していましたが、知らないうちにどこかへ移動したようです。

ジシギも識別しようと尾羽が撮れるまで頑張ったのですが、いまいち消化不良。

目の前をアカエリヒレアシシギが1羽。今季、3羽目です。台風21号が近いのでやってきたのでしょうか?

2015年9月9日

大里地区と裏田原の田んぼでシギチ観察。ツバメチドリやホウロクシギ、コチドリなどがいました。ジシギはチュウジシギだと思われます。

田んぼでシギやチドリを観察しているとツバメチドリが急降下してきました。しばらく水を飲むと再び飛び立って行きました。