2022年2月26日(旧暦では2022年1月26日)
昨年からのメジロガモ は2羽が越冬中。換羽は進んでいるのかよく分かりません…。^^;
海のシギ、チドリは春の渡り組が続々と入り賑やかでしたが、田んぼにもやっと渡りのタカブシギの群れがやってきました。これからさらに増えることを期待します。
田んぼで越冬するシギは、セイタカシギやクサシギ、イソシギ、タシギなどですが、今季は少ないような気がします。
メジロガモ
メジロガモ
タカブシギ
群れで飛来したタカブシギ。春も秋も石垣島のシギの渡りの一番乗りはタカブシギです。
セイタカシギ
クサシギ
2022年2月22日(旧暦では2022年1月22日)
年越し越冬中のムジセッカは、気温が上がると見えやすいところに出てくる印象です。餌の小虫が新芽を求めて枝先に出てくるのでしょうか。
今季は大変数の多いコホオアカは群れで島内を移動しているのか、新たな群れが入ったのか分かりませんが、200オーバーを確認しました。日が経つにつれて分散している感じです。春の渡り組かもしれません。ムネアカタヒバリも混じっていました。
アトリも50オーバーの群れを沿岸林で確認。こちらも春の渡り組だと思います。
ムジセッカ
ムジセッカ
この日は、枝先に現れることが多く、動画も撮れました。
コホオアカ
コホオアカ
コホオアカの群れは、田植え前の田んぼにわずかに残る草の種を食っていました。
コホオアカ
コホオアカ
ムネアカタヒバリ
コホオアカの群れには少数のムネアカタヒバリが混ざっていました。
ムネアカタヒバリ
ムネアカタヒバリは田植えが終わった田んぼで、発芽不良の米を食っていました。
ムネアカタヒバリ
キセキレイ
シマアカモズ
アトリ
アトリ
アトリ
ギンネムに集まって何かを食っていました。新芽でしょうか。
2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
小さな公園のヤツガシラは 昨年11月2日からの個体 と同一かと思っていましたが、どうも入れ替わっているようです。
チョウセンウグイスはやっと写真に収めることができました。姿を見ながらの鳴き声も聞けました。
今季はツグミの仲間が少ないのですが、自宅近くにアカハラがいました。写真は今季初となります。
ヤツガシラ
ヤツガシラ
ヤツガシラの飛来は昨年からだらだらと続いており、どこまでが秋の渡りで、どこからが春の渡りなのかさっぱり分かりません…。^^;
ヤツガシラ
ムジセッカ
鳴き声、姿ともに確認できたムジセッカ。石垣島で見たのは初めて。
ムジセッカ
ムジセッカ
ムジセッカは茂みにいることが多いですが、鳴き声でその存在を感じることができます。
アカハラ
夕日に照らされるアカハラ。今季はツグミ、シロハラ、アカハラが少ないです。
2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
サシバ
4年連続飛来の暗色型サシバ。まもなく繁殖地へ帰って行きます。
サシバ
久しぶりの暖かい日差しにブラックサシバも大あくび。
カタグロトビ
最近巣立ったカタグロトビの幼鳥。写真には2羽しか写っていませんが、もう1羽いました。
カタグロトビ
上の巣立ちビナなちの親鳥。空中での給餌も見せてくれました。
カンムリワシ
カンムリワシ幼鳥。餌はしっかりとれているようでした。
カンムリワシ
カンムリワシ成鳥。幼羽が1枚だけ残っています。4暦年目でしょうか。こちらも久しぶりの太陽を浴び気持ち良さそう。
チョウゲンボウ
2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
昨年10月ごろから滞在のジャワアカガシラサギは元気に越冬中です。第1回冬羽と思われる羽衣の換羽はまだ進んでいないようです。
沈砂池のメジロガモは2羽滞在中。池の周りの草を刈られたのでいなくなってしまわないかと心配していましたが、問題ないようです。同じ沈砂池にはハシビロガモやオカヨシガモ、コガモ、カルガモなども滞在中。
ジャワアカガシラサギ
田んぼで採餌していたジャワアカガシラサギですが、カンムリワシの幼鳥に驚き、樹上に避難しました。
ジャワアカガシラサギ
上空を飛ぶカンムリワシ幼鳥に警戒中。成鳥は怖がらないのですが、幼鳥は見慣れないからなのか恐れていました。
ジャワアカガシラサギ
メジロガモ
こちらも昨年から越冬のメジロガモ。オスとメスの2羽います。一番多いときは3羽いました。
ムラサキサギ
ハシビロガモ
ハシビロガモのオス。エクリプスから生殖羽へ換羽中。