2023年1月24日(旧暦では2023年1月3日)
ハクセキレイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ合わせて100羽ほどの群れの中に1羽だけ異彩を放つ個体を発見。
周りの(キマユ)ツメナガセキレイとは換羽の進み具合が違うこともさることながら、明るい青灰色の頭部や太く長い眉斑、白い目の下や喉元などニシツメナガセキレイ( Motacilla flava beema )かロシアツメナガセキレイ( Motacilla flava flava )の可能性があります。
ちなみにニシツメナガセキレイはツメナガセキレイとは別種とする分類もあるそうで、その場合、ロシアツメナガセキレイはニシツメナガセキレイの亜種となります。
ただ、この個体は第1回冬羽なのでもう少し換羽が進まないと決め手にならないようです。大量にいるセキレイの中からこんな個体を探し出すのも楽しいですね。
ハクセキレイの群れには、ハクセキレイのほかにタイワンハクセキレイとホオジロハクセキレイがいました。
ニシツメナガセキレイ / ロシアツメナガセキレイ かなりの違和感を放つニシツメナガセキレイかロシアツメナガセキレイと思われる個体。ただ、マミジロツメナガセキレイの第1回冬羽から夏羽への換羽中も目の下が白くなるケースがあります。
ニシツメナガセキレイ / ロシアツメナガセキレイ 上と同個体。頭部の明るい青灰色と喉元が白いのが印象的です。
ニシツメナガセキレイ / ハクセキレイ / ロシアツメナガセキレイ ツメナガセキレイ こちらはふつーの(キマユ)ツメナガセキレイの第1回冬羽。
ツメナガセキレイ こちらも(キマユ)ツメナガセキレイの第1回冬羽。マミジロツメナガセキレイは混じっていなかった。
タイワンハクセキレイ タイワンハクセキレイ ハクセキレイ ハクセキレイ タイワンハクセキレイ ホオジロハクセキレイ ムネアカタヒバリ ムネアカタヒバリ こんな感じで草に隠れていることが多くて観察が厳しいですね。
ムネアカタヒバリ 2023年1月12日(旧暦では2022年12月21日)
みなさん今年もよろしくおねがいいたします。
新年は、正月早々に新型コロナウイルスで家族全員がダウンしていました。どこにも行けずに8日まで寝正月な幕開けとなりました。^^;
鳥初めは、9日からとなりました。昨年からクロヅル、アカツクシガモ、ツクシガモ、コハクチョウ、チョウセンチョウゲンボウ、サシバ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ツグミ類、セキレイ類、ノビタキ、アカガシラサギ、ムクドリ4種などが越冬中です。
カンムリワシ 正月と言えば「鷲ぬ鳥節」に歌われるカンムリワシの幼鳥ははずせません。
チョウセンチョウゲンボウ チョウセンチョウゲンボウ幼鳥。場所を変えずに越冬中。警戒心もなく見やすい個体。
チョウゲンボウ ハイイロチュウヒ バライロムクドリを見ていたら登場したハイイロチュウヒ。ムクドリの群れを狙うようなそぶりを見せていましたが失敗。お願いだからバライロムクドリだけは狩らないで…。^^;
カタグロトビ サシバ サシバの幼鳥。刈り取られた牧草地でバッタをとっていました。
アカガシラサギ クロヅル 越冬中のクロヅル。最近は毎日のように採餌場所を転々と移動しています。
アカツクシガモ アカツクシガモ幼鳥。第1回生殖羽へ変わってきました。
コアオアシシギ タゲリ タイワンハクセキレイ タイワンハクセキレイ第1回冬羽。ハクセキレイ20羽ほどの群れの中に2羽いました。
タイワンハクセキレイ ホオジロハクセキレイ ハクセキレイ ノビタキ ホシムクドリ インドハッカ インドハッカは十数羽の群れ。ガジュマルの実を食っていた。
ハチジョウツグミ ツグミ イソヒヨドリ 2022年12月29日(旧暦では2022年12月7日)
年末、血を吐きながら年内の原稿を出稿し終えたので、短時間ですが2022年、最後の鳥見をしてきました。
12月に入り、ツグミやアカハラ、シロハラが一気に増えていました。ツグミはほとんどがハチジョウツグミで羽衣の色合いがバリエーションに富んでいて比較するだけで楽しいです。アカハラ、シロハラも渡り直後より警戒心が緩み、観察しやすくなっています。
ちょっとした草むらからはチョウセンウグイスやムジセッカの鳴き声が聞こえてきますが、昨年よりは若干少ないようです。
ジョウビタキ、ノビタキ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイなども越冬中。
以前から滞在中のアカツクシガモ3羽に加えてツクシガモ4羽も飛来しました。コハクチョウやクロヅル、ヘラサギなども引き続き滞在しています。
カモの仲間はハシビロガモが最も多く、次いでヒドリガモやコガモ、キンクロハジロなど。今季はメジロガモがまだ確認できていません。
多くのタシギが越冬中で、複数箇所の田んぼで合計200羽ほど見た中に、1羽だけチュウジシギがいました。
カンムリワシは幼鳥、成鳥とも見やすくなってきました。これから輪禍も増えるので石垣島や西表島でハンドルを握る時は注意が必要です。
ハチジョウツグミ ハチジョウツグミ ハチジョウツグミ アカハラ アカハラ シロハラ チョウセンウグイス チョウセンウグイス。どこにでもあるうような草むらに潜んでいます。地鳴きはよく聞こえますが、姿を見るのは一苦労。
ムジセッカ ムジセッカ カイガラムシのようなものを食べている。ほかにはクモや小さな昆虫を捕食していた。
ムジセッカ ジョウビタキ ノビタキ ノビタキのメス。こちらも島内で小数が越冬中しています。
ツメナガセキレイ ツメナガセキレイ第1回冬羽。成鳥はほとんど見ることがありません。
ムネアカタヒバリ アカツクシガモ アカツクシガモは最大5羽になりましたが、現在は3羽が越冬中。
ツクシガモ カンムリワシ カンムリワシ ムラサキサギ チュウジシギ 複数の田んぼを巡り、累計200羽ほどのタシギを見た中でやっと発見した越冬チュウジシギ。年内に必ず見つけておきたいとむきになって探しましたが、とても疲れました。^^;
タシギ タシギ タシギの群れ。石垣島内では、10羽から30羽の群れになって越冬中。
タマシギ チュウヒ 今季は複数のチュウヒが島内で越冬しており、出会う機会が多いです。
コハクチョウ コハクチョウ2羽も長期滞在。右の個体は片足を痛めているようです。
ヒドリガモ ヒドリガモ ヒドリガモ ヒドリガモ成鳥オス。エクリプスから生殖羽へ換羽中。
オナガガモ コガモ キンクロハジロ アカアシシギ ハマシギ アオアシシギ シロチドリ 2022年12月14日(旧暦では2022年11月21日)
5年連続で石垣島で越冬しているブラックサシバが見やすくなってきました。隣接する縄張りの別個体のサシバに対峙していますので、目立つところに出てくるのかもしれません。
今季はチョウセンチョウゲンボウが多く、3羽が確認されています。大陸の個体は鷹揚なのかどれも警戒心がありません。
サシバ 5年連続で飛来の暗色型サシバ。久しぶりに太陽の下で撮影できました。
サシバ サシバ ブラックサシバとせめぎ合っている普通のサシバ。メス個体です。
サシバ サシバ 背中の羽毛を逆立てて、鳴き声を上げながら警戒していました。
カンムリワシ ブラックサシバの近くにカンムリワシの幼鳥。こちらとは軋轢はないようです。
チョウゲンボウ チョウゲンボウの幼鳥。肉眼ではチョウセンチョウゲンボウかと思いましたが、そうでもなさそうです。
チョウセンチョウゲンボウ チョウセンチョウゲンボウ幼鳥。警戒心ゼロで近くで観察できました。
チョウゲンボウ
2022年12月14日(旧暦では2022年11月21日)
ハイイロガン、アカツクシガモ、コハクチョウは越冬モードで長逗留。カモ類も増えています。ダムにはかなりの数が飛来していますが、スコープがないと遠くて…。
ハイイロガン 警戒心の全くないハイイロガンはヒシクイと仲良く越冬モード。
ヒシクイ ハイイロガンと常に一緒のヒシクイ。一時期はヒシクイ、マガン、カリガネ合わせて40羽ほどいたのですが、今は、この2羽だけ。
アカツクシガモ アカツクシガモの成鳥。警戒心はちょっと薄らいできました。
アカツクシガモ アカツクシガモの幼鳥(左)と成鳥2羽。ほかにも2羽いて島内にはアカツクシガモが5羽います。
アカツクシガモ コハクチョウ オカヨシガモ ヒドリガモ ヒドリガモ ハシビロガモ キンクロハジロ キンクロハジロが沈砂池に3羽。ダムには200羽ぐらいいますが…。^^;