2024年4月8日(旧暦では2024年2月30日)
石垣島のリュウキュウアカショウビンは4月に入り、数を増やしてあちこちから鳴き声が聞こえます。雨も上がったので、午後3時ごろから家族でアカショウビン探しに出掛けてきました。すでにペアになっている個体など、短時間ながら5羽を確認することができました。
一番近い個体は、ほんの5メートルの距離から観察することができ、子どもたちもしっかり見ることができました。^^
リュウキュウアカショウビン
目の前5メートルで観察できたアカショウビン。この場所が餌場のようでした。
リュウキュウアカショウビン
ブランコのようなツル植物に止まるアカショウビン。この個体は、すでにペアを形成していました。
2024年4月2日(旧暦では2024年2月24日)
2月中旬に一瞬、石垣島に現れたアカショウビンはその後、1カ月以上、音沙汰なしが続いていました。3月末ごろから鳴き声が一気に増え、29日には自宅からも鳴き声を確認。31日に姿を見ることができ、4月1日に写真に記録することができました。例年と全く同じパターンです。リュウキュウアカショウビンは5月、6月が一番美しい時期で観察もしやすいです。
当たり年のヤツガシラは第3波が到来。この日は島内で6個体が確認されました。
リュウキュウキビタキも活発にさえずり、ペアで動き回っている場面にもよく出くわします。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビンのオス。渡ってきたばかりのようで、少し疲れた様子でした。
ヤツガシラ
お疲れ気味のヤツガシラ。目の前を車やバイクが通ってもほとんど動きませんでした。
ヤツガシラ
こちらはサトウキビ畑にいたヤツガシラ。例のごとくゴキブリを捕まえていました。
ヤツガシラ
カフェの前にいたヤツガシラ。店の客も見慣れない鳥に驚いていました。
リュウキュウキビタキ
リュウキュウキビタキのオス成鳥。この個体はさえずっていませんでしたが、メスとペアで移動しながら採餌していました。
2024年4月2日(旧暦では2024年2月24日)
石垣島で繁殖する個体とは少し違うハシボソシロチドリが飛来。シロチドリはあまり真面目に見ていませんでしたが、この個体は目立っていました。
今季初のクロハラアジサシも確認。2羽で田んぼの上を飛び回っていました。ヘラサギの幼鳥も滞在中。くちばしが妙に白い個体です。タカブシギやセイタカシギも増えてきましたが、今季はなかなか田んぼのシギのピークが来ないです。コチドリやヒバリシギも少しずつ増えています。
シマアカモズは繁殖地へ移動で数を減らしています。越冬のハヤブサのカップルはまだ滞在。自宅近くの片目のカンムリワシはなんとか生きながらえています。イシガキシジュウカラは子育てに忙しそう。
ハシボソシロチドリ
ハシボソシロチドリのオス夏羽。美しいですね。沖縄で繁殖する個体群はもっと淡色です。
ハシボソシロチドリ
クロハラアジサシ
今季初のクロハラアジサシ。少しだけ夏羽が出ていました。
ヘラサギ
タカブシギ
セイタカシギ
コチドリ
ヒバリシギ
ヒバリシギは数羽の群れ。まだまだ増えます。早く夏羽が見たいですね。
シマアカモズ
ハヤブサ
ハヤブサはカップルで長逗留。オスも並んでいましたが、警戒心が強く飛んでしまいました。
カンムリワシ
左目が見えないカンムリワシ。厳しい冬を越し、なんとか命をつないでいます。
イシガキシジュウカラ
子育て中のイシガキシジュウカラは警戒鳴きしながら巣の周りをうろうろしていました。
2024年3月28日(旧暦では2024年2月19日)
2月にハリオシギ、チュウジシギを初認しましたが、それ以降は全く確認できず、タシギばかりが増えていっています。4月中旬になればハリオシギ、チュウジシギともに増えると思いますが、実際に見るまでは心配です…。
タシギ
タシギ
タシギ
このタシギは、とても素晴らしい個体です。このタイプはなかなかお目にかかれません。
タシギ
稲もどんどん伸びてきて、あぜ以外では見つけるのが難しくなります。春のジシギはこれがやっかいです。
タシギ
タシギ
伏せながらあぜを移動するタシギ。カタグロトビを警戒しています。
2024年3月26日(旧暦では2024年2月17日)
石垣島の春のカモと言えば、シマアジ。オス2羽が小さな沈砂池で休憩していました。ヒシクイは北上組とみられる個体が単独で飛来。100羽近いガン類が島の上空を渡っていった目撃情報がありましたが、そのうちの脱落組なのでしょうか。
キンクロハジロは越冬組で生殖羽に変わってきています。オナガガモのメスはなぜか1羽だけカルガモの群れとともに行動。わたるタイミングを逸しているように感じます。
シマアジのオス2羽。美しい生殖羽が春らしさを感じさせます。
ダムでは多くのキンクロハジロが越冬していますが、この個体はなぜか小さな沈砂池で越冬しています。