2016年4月26日(旧暦では2016年3月20日)
今朝、家の前のメジロの巣で巣立ちがありました。一気に飛んで、数メートル先の草むらの中に落下。親鳥が、頻繁に訪れるのでいる場所は分かるのですが姿は見えず。
午後、洗濯物を干しに自宅に戻ると高さ1.2メートルほどに伸びた草の上に乗っかっていました。
公園のシジュウカラも子育て中のようで、餌を運んでいました。近所のキジバトも間もなく巣立ち。那覇は意外と町中での営巣が見つかる。^^
リュウキュウメジロ
巣立ち直後は尾羽も短く体長5〜6センチでしょうか。小さくて弱々しいですが、立派な巣立ち雛。
リュウキュウメジロ
葉っぱの長さは4センチほど。メジロの巣立ち雛は小さくて色合いも緑なので少し目を離すと見失います。
リュウキュウメジロ
親が一生懸命呼んで、高い木の方へ誘導していました。
オキナワシジュウカラ
オキナワシジュウカラ。イシガキシジュウカラに比べるとずいぶん白っぽく見えます。
オキナワシジュウカラ
左足でクモを押さえています。この後、巣へと運んで行きました。
オキナワシジュウカラ
枝先にクモを見つけるが、クモがジャンプ!! すかさず追いかけたシジュウカラは首尾よくクモを捕まえました。^^
オキナワシジュウカラ
2016年4月22日(旧暦では2016年3月16日)
久しぶり(1週間ぶり)のバードウオッチング。7日前に造巣を確認したセッカは抱卵に入っていました。遅くとも10日後には孵化するでしょう。
春の渡りで立ち寄るシギチを観察しに豊見城市の三角池へ。セイタカシギやアオアシシギ、ジシギ、ヒバリシギなどが入っていたので双眼鏡で観察しているとフラッグ付きのヒバリシギ夏羽が1羽いました。
久しぶりのフラッグ付きの観察!! 山階のウェブサイトで見ると中国の揚子江河口で放されたようです。メタルリングの文字が読めるように足の写真を撮りまくって、自宅のiMacで確認すると「C4936395」まで読み取れました。メイルで山階の担当者へ送りましたので、後日、詳細が分かると思います。^^
タカブシギ、アオアシシギも夏羽に変わっていました。ジシギは夏なのか冬なのか不明…。^^;
今季初のコアジサシも確認しました。
ヒバリシギ / 足環・フラッグ付き
ヒバリシギ
ヒバリシギ
アオアシシギ
タカブシギ
タシギ
2016年4月15日(旧暦では2016年3月9日)
沖縄本島南部にてシベリアハクセキレイ!! と思って撮影しましたが、よく見るとホオジロハクセキレイの冬羽から夏羽へ換羽中のようです。ハクセキレイの亜種の識別は難しいですね。^^;
一昨日のムナグロが1羽もいなくなりましたが、本日、見に行くと数十羽いました。違う群れが入ったのか?
ツバメチドリ は全て抜けていましたが、糸満市に数羽いました。
三角池にはセイタカシギぐらいしかいません…。^^;
ホオジロハクセキレイ
シベリアハクセキレイと思いきやホオジロハクセキレイの冬羽から夏羽へ衣替え中。
ツバメチドリ
ムナグロ
ムナグロも人参畑に。カタツムリを食った後で、くちばしに粘膜がくっついています。
セイタカシギ
三角池はすっかり寂しくなりました。セイタカシギのみ。
2016年4月13日(旧暦では2016年3月7日)
先日まで大量のムナグロと数羽のオオチドリが入っていた草地にツバメチドリが20羽ほど飛来していました。ムナグロとオオチドリは全て抜けていました。シロチドリは少し残っていました。
ツバメチドリは美しい夏羽に変わっていて、草地で休憩していました。近くをバッタなどが飛ぶとさっと飛び出し見事に捕まえているようでした。
石垣島や波照間島では繁殖する個体もいるツバメチドリですが、沖縄本島ではどうなんでしょうか。
ツバメチドリ
クローバーが所々にある草地でツバメチドリは休んでいました。
ツバメチドリ
ツバメチドリ
大半がこのような草地。街中にある草地ですが、ツバメチドリなどの良い休憩場所になっているようです。
2016年4月8日(旧暦では2016年3月2日)
干潟をぐるっと回ってきました。
豊崎干潟にクロツラヘラサギ数羽、北名城ビーチ近くの干潟にはオオソリハシシギやムナグロ、メダイチドリなど。 先日見たホウロクシギ は抜けた模様。
オオソリハシシギ
メダイチドリ
ムナグロ
クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ