日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2016年10月5日(旧暦では2016年9月5日)

妻の実家、福岡へ遊びに行ったついでに、ハチクマの渡りを佐賀県唐津市の鏡山にある西展望台で観察してきました。この展望台は、眼下に長さ4.5kmの「虹の松原」と、その奥には穏やかな唐津湾が一望できる風光明媚なロケーションです。

この日は、午前9時ごろに展望台の東に見える一番高い山の上あたりを双眼鏡で覗くと数十羽のハチクマのタカ柱が認められました。それから30分後には、なんとか肉眼で見えるところまでタカ柱がやってきたのですが、雲に入ってしまいました。

午前10時すぎから、ぼちぼちハチクマが現れ出すのですが、残念ながら鏡山の南側を通過し、山が邪魔してうまく写真に収められません。

午前11時ごろになると、やっと山の北側を通過する群が現れだし、写真にも収めることができました。石垣島でもアカハラダカやサシバの渡りの時季に観察できることがあるのですが、シーズンに1羽か2羽程度と非常に少なく、今回、午前9時から午前11時半までの間に100羽以上のハチクマを観察でき大変感動しました。いつかは、五島の福江でハチクマの渡りを見て見たいものです。

和白干潟では、多くのカモと一緒にヘラサギとクロツラヘラサギが休んでいました。例年であれば、7〜8羽は飛来しているそうですが今季は遅いとのこと。どこの渡りを見に行ってもみなさん異口同音に今年の渡りは遅いと言います。台風の影響なのか繁殖地の問題なのか、はたまた気象条件が変わってきているのか…。

ハチクマ

この日、一番近くを飛んでくれたハチクマのメス。

ハチクマ

こちらは唐津湾をバックに悠々と渡っていくハチクマのオス。

ハチクマ

虹の松原上空を渡るハチクマのメス。

ハチクマ

今回のハチクマの渡りはメスが多かった。

朝7時すぎに展望台に到着すると西側の山間から虹の松原へ霧が降りてきました。非常に幻想的な風景で妻と二人で喜んでいました。^^

クロツラヘラサギ / ヘラサギ

見つけた時は、両者、翼に頭を埋めて眠っていたのですが、しばらく観察しているとのそのそと起き、羽繕いを始めました。

クロツラヘラサギ / ヘラサギ

採餌行動などは観察できず。沖縄へは、ヘラサギもクロツラヘラサギもまだやってきていません。

Category: 野鳥
2016年10月1日(旧暦では2016年9月1日)

先日、巡回コースに入れた田んぼ にシマアジが入っていました。^^

5日前に観察したダイシャクシギ もまだいました。ホウロクシギは見つかりませんでした。

シマアジ

今季初確認のシマアジ。

ダイシャクシギ

ダイシャクシギは2羽いましたが、観光客が来るたびに飛ばされていました。

ダイシャクシギ

もう一羽のダイシャクシギ。

コアオアシシギ

コアオアシシギ。

アオアシシギ

アオアシシギ。慣れた個体でした。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシは8羽の群れでいました。

トウネン

トウネン。

ヒバリシギ

ヒバリシギ。

ハリオシギ

ハリオシギと思われるジシギ。

カルガモ

上のジシギを撮ってたら手前に舞い降りたカルガモ。カルガモの写真をウェブログに掲載するの初めてです。^^;

シマキンパラ

外来種のシマキンパラ。

タシギ

タシギです。

ツメナガセキレイ

ツメナガセキレイ。

Category: 野鳥
2016年9月29日(旧暦では2016年8月29日)

ソリハシセイタカシギが漫湖水鳥・湿地センターに1羽入っていました。干潮時は、かなり遠かったですが、潮が満ちてくると比較的近くで休憩していました。今季2羽目のソリハシセイタカシギです。

このソリハシシギ、上のくちばしが欠けているので 先日、うるま市で今季初確認したソリハシセイタカシギ とは別の個体のようです。

チュウシャクシギとアカアシシギが数十羽ずついました。漫湖に大量に生息しているヒメヤマトオサガニはシギたちの餌になっているようです。

休んでいるソリハシセイタカシギを見ていると目の前にカワセミが止まりました。久しぶりにカワセミの撮影ができました。^^

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

今季2羽目のソリハシセイタカシギ。遠くて大気の状態も悪く撮影には悪条件でした。^^;

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

居眠りするソリハシセイタカシギ。潮が満ちてくるとチュウシャクシギなどと休憩していました。

アカアシシギ

アカアシシギがヒメヤマトオサガニを捕まえた。

チュウシャクシギ

チュウシャクシギもヒメヤマトオサガニをゲット。

イソシギ

目の前を横切っていったイソシギ。

野鳥たちの餌となるヒメヤマトオサガニ。こんなことしてるから簡単に捕まるのでは?^^;

漫湖には、ミナミトビハゼもたくさんいます。

アカアシシギ

潮が満ちてくるとシギたちは沿岸へ戻ってきます。アカアシシギのランデヴー。

チュウシャクシギ

満潮時には、チュウシャクシギも沿岸に戻ります。

カワセミ

目の前に現れたカワセミのメス。綺麗ですね。

Category: 野鳥
2016年9月28日(旧暦では2016年8月28日)

八重山では、そこら中にいるシマアカモズですが、沖縄本島では少ないです。今日は、原っぱの真ん中に綺麗なオスのシマアカモズがいました。^^ 幸い警戒心のあまりない個体でした。いつもは、セッカがたくさんいるポイントなのですが、今日は、シマアカモズが原因なのか、セッカの姿をさっぱり見ませんでした。

八重山のイタチザメの腹を開けるとシマアカモズの嘴が大量に入っているそうです。渡りの途中で相当な数が海に落ちて命を落としているのでしょう。ダイバーが保護するケースも多いです。

帰りに漫湖水鳥・湿地センターに寄ったら、係の人が「アボセットいますよ」ってんで探してみたのですが潮が引いてて見つからず。^^;

シマアカモズ

数は少ないですが、沖縄本島にも渡ってくるシマアカモズ。

シマアカモズ

シマアカモズのオレンジ色が夕日に映えていました。

Category: 野鳥
2016年9月27日(旧暦では2016年8月27日)

台風17号は、沖縄本島からかなり離れていましたが、大変大きな台風だったようで沖縄本島でも結構な風が吹きました。

そんな中、海岸と田んぼの様子を見に行くと、海岸はホウロクシギ2羽と少し離れてダイシャクシギ1羽。田んぼには、オグロシギやエリマキシギ、アメリカウズラシギ、ウズラシギなどいろいろ入っていました。

ダイシャクシギ

海岸にはダイシャクシギが。1200mmの手持ち重い…。^^;

ホウロクシギ2羽も近くにいたのですが、自撮りカップルに飛ばされました…。明日、もう一度見てこようと思います。

ダイシャクシギ

ダイシャクシギはカニを次から次へと捕まえていました。

オグロシギ

オグロシギは、田んぼでせっせと餌探し。

エリマキシギ

エリマキシギをあちこちで見ます。今年は、多いのかなー?

ウズラシギ

ウズラシギ幼鳥。アメリカウズラシギだとよかったんだけどと思ってたら隣の田んぼにアメリカウズラシギがいました!! 下の写真がそれです。

アメリカウズラシギ

上の写真とは別個体。これは「アメリカウズラシギだ!!」と思って撮ったやつ。でも、よく見るとウズラシギかな? ^^;

と思ったけど、 SHORE BIRDS IN JAPAN さんと エタ 君にご指摘いただきアメリカウズラシギとなりました!! ライファーです。^^ ご両人、ありがとうございます!! しかし、エタ君は、アメリカウズラシギ見たことないのに当てるってのはすごいね。^^;

コアオアシシギ

コアオアシシギは数羽の群れでいました。可愛らしいですね。

アカアシシギ

アカアシシギも数羽でいました。よく喧嘩していました。

タカブシギ

タカブシギ。

Category: 野鳥