オオメダイチドリ、メダイチドリ夏羽
満潮近くになるとメダイチドリとオオメダイチドリが草原に休憩にやって来ます。
夏羽のオオメダイチドリ。満潮近くになるとこの場所へ休憩しに来ます。
オオメダイチドリ夏羽。
オオメダイチドリとメダイチドリ。
満潮近くになるとメダイチドリとオオメダイチドリが草原に休憩にやって来ます。
夏羽のオオメダイチドリ。満潮近くになるとこの場所へ休憩しに来ます。
オオメダイチドリ夏羽。
オオメダイチドリとメダイチドリ。
今日は、ミュージシャンの iora とバードウオッチングをして来ました。野鳥に関する曲も多数手掛けており、石垣島のバードウオッチャーたちは、彼らがライブにやってくると必ず見に行きます。
昨日のコシャクシギ も案内したのですが残念ながら見つけられず。^^;
その代わり、サルハマシギやコアオアシシギ、ioraの好きなツバメチドリは近くで観察できた。サルハマシギとコアオアシシギはライファーだそうです。^^
今シーズン初のコアジサシも観察できました。
ハヤブサがやってくると十数羽のチュウシャクシギや100羽以上のムナグロなどが一斉に飛び立ち海岸は一時騒然となりました。
近くで観察できたサルハマシギ。
美しい夏羽です。早期夏羽にある羽縁の白い部分が擦れてくると、より一層鮮やかな赤色が強まります。
なんともユーモラスな正面からのサルハマシギの顔。
ハヤブサの飛来で一斉に飛び立ったムナグロの大きな群れ。
チュウシャクシギのようなアオアシシギのような、聞きなれない鳴き声が上空から聞こえて来たと思ったら、コシャクシギが4羽目の前に舞い降りました。こんなことがあっていいのか!?
コシャクシギは、石垣島でも何度か見たことはあるのですが、はるか100メートル彼方にいるのを双眼鏡で見たことがあるだけで、実質、ライファーみたいなものです。^^
向こうからこちらへどんどん近づいて来たりと愛想の良いコシャクシギたちでした。昨年もここの環境なら必ずコシャクシギが入ると睨んでいた場所なので4羽のコシャクシギを双眼鏡で見たときはかなり興奮しました…。^^; 島の南側で海に面した牧草地や草地にはコシャクシギ以外にもいろいろな渡り鳥が休憩してそうです。
ツバメチドリの渡りも順調に進んでいるようで、今日も20羽ほどの群れと10羽ほどの群れ、数羽の群れをそれぞれ確認した。
コシャクシギは、草むらを歩きながら虫を捕まえていた。
4羽の群れでしたが、同じファインダーに収められたのは2羽だけ。
コシャクシギの降り立った場所は、草の丈が高く、なかなか全身を見ることはできなかった。
あまり警戒心がないようで静かにしているとどんどんこちらに近づいて来た。
渡り途中のツバメチドリもたくさんいた。
基本的にツバメチドリは人間を恐れません。
先日から観察していたシロチドリの巣 のうちの一つが孵化したようです。可愛らしいヒナを3羽確認できました。これから孵化ラッシュが続き、あたりは小さなヒナだらけになります。^^
真ん中にヒナ、右のほうに親鳥。
久しぶりに金武の芋畑へ行って来た。水路には、美しい夏羽のコアオアシシギ、億首川には、70羽弱のセイタカシギの群れ、畑には夏羽のアマサギ、休耕田には、ジシギ(チュウジシギ?)、夕方になるとどこからともなく、数十羽のタカブシギの群れが田んぼに入りました。
セキレイの仲間もほとんどいなくなり、キセキレイを1羽だけ確認した。
コアオアシシギ夏羽。
水路でアオアシシギと付かず離れず餌を取っていた。
億首川には、たくさんのセイタカシギが休んでいた。北上組だと思われる。
首を怪我したアマサギ。
セキレイの仲間もほとんど見られなくなり、この日は、キセキレイを1羽確認したのみ。
畦には、ムナグロの群れ。
同じ田んぼにジシギが4羽いた。チュウジシギのような気がする。
タシギではないと思う。