日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年4月27日(旧暦では2017年4月2日)

満潮近くになるとメダイチドリとオオメダイチドリが草原に休憩にやって来ます。

オオメダイチドリ

夏羽のオオメダイチドリ。満潮近くになるとこの場所へ休憩しに来ます。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ夏羽。

オオメダイチドリ / メダイチドリ

オオメダイチドリとメダイチドリ。

Category: 野鳥
2017年4月26日(旧暦では2017年4月1日)

今日は、ミュージシャンの iora とバードウオッチングをして来ました。野鳥に関する曲も多数手掛けており、石垣島のバードウオッチャーたちは、彼らがライブにやってくると必ず見に行きます。

昨日のコシャクシギ も案内したのですが残念ながら見つけられず。^^;

その代わり、サルハマシギやコアオアシシギ、ioraの好きなツバメチドリは近くで観察できた。サルハマシギとコアオアシシギはライファーだそうです。^^

今シーズン初のコアジサシも観察できました。

ハヤブサがやってくると十数羽のチュウシャクシギや100羽以上のムナグロなどが一斉に飛び立ち海岸は一時騒然となりました。

サルハマシギ

近くで観察できたサルハマシギ。

サルハマシギ

美しい夏羽です。早期夏羽にある羽縁の白い部分が擦れてくると、より一層鮮やかな赤色が強まります。

サルハマシギ

なんともユーモラスな正面からのサルハマシギの顔。

ムナグロ

ハヤブサの飛来で一斉に飛び立ったムナグロの大きな群れ。

Category: 野鳥
2017年4月25日(旧暦では2017年3月29日)

チュウシャクシギのようなアオアシシギのような、聞きなれない鳴き声が上空から聞こえて来たと思ったら、コシャクシギが4羽目の前に舞い降りました。こんなことがあっていいのか!?

コシャクシギは、石垣島でも何度か見たことはあるのですが、はるか100メートル彼方にいるのを双眼鏡で見たことがあるだけで、実質、ライファーみたいなものです。^^

向こうからこちらへどんどん近づいて来たりと愛想の良いコシャクシギたちでした。昨年もここの環境なら必ずコシャクシギが入ると睨んでいた場所なので4羽のコシャクシギを双眼鏡で見たときはかなり興奮しました…。^^; 島の南側で海に面した牧草地や草地にはコシャクシギ以外にもいろいろな渡り鳥が休憩してそうです。

ツバメチドリの渡りも順調に進んでいるようで、今日も20羽ほどの群れと10羽ほどの群れ、数羽の群れをそれぞれ確認した。

コシャクシギ

コシャクシギは、草むらを歩きながら虫を捕まえていた。

コシャクシギ

4羽の群れでしたが、同じファインダーに収められたのは2羽だけ。

コシャクシギ

コシャクシギの降り立った場所は、草の丈が高く、なかなか全身を見ることはできなかった。

コシャクシギ

あまり警戒心がないようで静かにしているとどんどんこちらに近づいて来た。

ツバメチドリ

渡り途中のツバメチドリもたくさんいた。

ツバメチドリ

基本的にツバメチドリは人間を恐れません。

Category: 野鳥
2017年4月23日(旧暦では2017年3月27日)

久しぶりに金武の芋畑へ行って来た。水路には、美しい夏羽のコアオアシシギ、億首川には、70羽弱のセイタカシギの群れ、畑には夏羽のアマサギ、休耕田には、ジシギ(チュウジシギ?)、夕方になるとどこからともなく、数十羽のタカブシギの群れが田んぼに入りました。

セキレイの仲間もほとんどいなくなり、キセキレイを1羽だけ確認した。

コアオアシシギ

コアオアシシギ夏羽。

コアオアシシギ

水路でアオアシシギと付かず離れず餌を取っていた。

セイタカシギ

億首川には、たくさんのセイタカシギが休んでいた。北上組だと思われる。

アマサギ

首を怪我したアマサギ。

キセキレイ

セキレイの仲間もほとんど見られなくなり、この日は、キセキレイを1羽確認したのみ。

ムナグロ

畦には、ムナグロの群れ。

チュウジシギ

同じ田んぼにジシギが4羽いた。チュウジシギのような気がする。

チュウジシギ

タシギではないと思う。

Category: 野鳥