March 27, 2019(旧暦では2019年2月21日)
1月7日に最後の確認をしていたニシオジロビタキ はまだいました。約80日ぶりの再会となりました。ニシオジロビタキは、 昨年の12月21日に発見 してから少なくとも3カ月間は、同じ公園で逗留していることになります。
今日は 同じ場所に現れたヤツガシラ の近くで餌探ししていました。ヤツガシラが地面を突くと出てくる小さな虫でも食っているんでしょうか? そんな行動でした。
とっくに北上して行ったと思っていたニシオジロビタキだけど、まだいたんですねー。^^
ニシオジロビタキ 冬羽から夏羽に変わり多少、羽衣の色合いも変化したような気がします。
ニシオジロビタキ 地面に降りて餌をとっていました。開けたところにはあまり出てこなかった。
March 27, 2019(旧暦では2019年2月21日)
先週のソリハシセイタカシギとコアオアシシギ はまだ三角池に滞在していました。滞在12日目。
沖縄では珍しいヨシガモも1羽入っていました。ほかにはアオアシシギが10羽ほどにハシビロガモ、オオバンなど。コガモはメスのみが10羽ほど滞在中。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) 滞在12日目のソリハシセイタカシギ。春にしては長めの立ち寄り。
ソリハシセイタカシギ(アボセット) 汚い池でもモノトーンが美しいソリハシセイタカシギ。
コアオアシシギ ヨシガモ ヨシガモは沖縄では珍しいのですが、今年は3カ所でオスメスそれぞれ2羽の4個体を観察しました。
アオアシシギ アオアシシギは秋から春の渡りまで入れ替わってはいると思いますが、ずーっと三角池にいます。
March 26, 2019(旧暦では2019年2月20日)
ヤツガシラ3羽を農耕地で発見しました。遠くを飛び去る個体を入れると4羽。これで沖縄本島でのヤツガシラは今季10羽確認したことになります。
沖縄本島に赴任してきて3年目。1、2年目は全く見つからなかったヤツガシラは、今年は南部から北部まで各地で見つけられました。当たり年なのか今まで探す場所が悪かったのか…。
ヤツガシラ ヤツガシラ ヤツガシラ こちらのヤツガシラは1羽。餌を食った後、センダンの木の上でリラックスしていた。
ヤツガシラ 農家の人に少し警戒しますが、飛んで逃げたりはせず、しばらくすると熱心に餌探ししていました。
ヤツガシラ 渡ってきたばかりなのか、目の前を軽トラが通ろうが、座り込んでしばらく動かなかったヤツガシラ。
ヤツガシラ イノシシが掘り返した土の中からゴキブリを探し出していた。
ヤツガシラ 放り投げて呑み込もうとした獲物を落とす。長旅で疲れているのか?
ヤツガシラ バイクに驚いて木に飛び移った。緊張しているため体が細くなっている。^^
ヤツガシラ ヤツガシラ 2羽で行動していたヤツガシラは付かず離れずで並んでくれなかった…。
ヤツガシラ 遠くを飛ぶヤツガシラを発見。この個体を入れて同じエリアで4羽を確認できました。
March 26, 2019(旧暦では2019年2月20日)
ギンムクドリとツグミを確認しました。ギンムクドリは、カラムクドリやコムクドリに比べると少ないです。
同じゴルフ場に沖縄本島では珍しいツグミもいました。石垣島など八重山地方にはそれなりの数が越冬しますが、沖縄本島でツグミは渡りの季節にごく少数を確認するのみです。
ほかのツグミの仲間も期待したのですが、この1羽だけでした。
ギンムクドリ ツグミ March 26, 2019(旧暦では2019年2月20日)
あちこちでリュウキュウツバメが巣作りに励んでいます。
2羽のリュウキュウツバメが田んぼで泥を集めると近くの道の駅ゆいゆい国頭の建物へ運んでいた。
リュウキュウツバメ どちらがオスでどちらがメスか分かりませんが、2羽で泥を集めては同じ場所へ運んでいました。
リュウキュウツバメ