雑種ガモ
2024年2月28日(旧暦では2024年1月19日)
Category:
野鳥
コムシクイは一昨年の当たり年に比べたら少ないですが、それでもある程度の数が越冬中。最近は、移動個体なのかオオムシクイの鳴き声も聞こえるようになりました。
ジシギは例年にない早い時期の確認でハリオシギ、チュウジシギ、タシギの3種がそろい踏みです。
前日に見つけた今季初となるハリオシギ の尾羽を仕事終わりに狙ってきました。初物は、完璧を期したいですからね。ついでに今季初のチュウジシギも確認。1カ月以上早い渡来です。今年の春の渡りは動向がおかしいです。
ジャワアカガシラサギは2個体が引き続き越冬中です。毎年、夏羽になるまでの滞在を期待するのですが、2月中には渡去してしまうケースがほとんどです。今季はどうでしょうか。
4月初旬から中旬ごろに「第2回石垣島ジシギ合宿」を開催します。第1回の模様はこちら→ 初日 、 2日目 、 番外編 。
今季初となるハリオシギを確認しました。例年なら4月に入ってからの飛来なので1カ月以上早い登場となりました。今季はアカショウビンもすでに石垣島に到着しており、季節が早く進んでいる印象です。
2月22日追記
典型的なハリオシギですが、今季初なので翌日、念のため 尾羽を撮ってきました 。これで晴れて保証書付きとなりました。^^
暖かい日が続き、リュウキュウキビタキの鳴き声が林道を走っていると聞こえるようになりました。キンバトの鳴き声もありました。わが家からアカショウビンの鳴き声も確認。暖冬の影響なのか、いつもより早い時期の確認です。
カンムリワシは繁殖期序盤を迎えており、田んぼやサトウキビ畑、林道などどこにいってもペアで確認できます。
ツメナガセキレイは越冬数のピークを迎えることなく、今季を終えそうです。これも暖冬の影響で、大陸から南下する群れが少なかったのでしょうか?