ギンカモメ逗留中
6月22日に日本初記録として石垣島に現れたギンカモメ は元気に滞在中です。
いつもの河口で水浴び後の羽繕いするギンカモメ。
水浴びに現れたオオアジサシ。
6月22日に日本初記録として石垣島に現れたギンカモメ は元気に滞在中です。
いつもの河口で水浴び後の羽繕いするギンカモメ。
水浴びに現れたオオアジサシ。
リュウキュウアカショウビンが腰の高さぐらいの位置に営巣しています。巣立ちは2〜3日後の予定です。
久しぶりにブラインドに入っての長時間観察。いい風が吹き抜けて気温は気になりませんでしたが、すごい量の蚊の襲撃に遭いました…。^^;
知り合いの田んぼでの営巣なのでブラインド張りっぱなしで帰ってきたけど、雨降らないよね? ^^;
今季のアカショウビンの営巣は9カ所を観察中。すでに巣立ったところもあれば、ヘビに全滅させられた巣など悲喜交交。
ヤモリを運んできたメス親。
オス親はブラインドにとまったクマゼミを捕まえてヒナに運びました。急に「ドサッ」とブラインドが揺れて驚きました…。^^; ブラインドはきついけど気配が消されて、鳥以外にもいろんな生き物が現れるのが楽しいです。^^
暗い環境なのでISO6400〜12800で撮影!!
巣の前で見張るオス親。
ほとんど地面といっていい場所にあるタカサゴシロアリの巣で子育て中。ヒナは4羽ほどいる模様。親鳥が巣に餌を持ってくると3羽のくちばしが同時に見えることもありました。
こちらは遮るものが全くないようなところで抱卵中でくちばしの先が見えています。カラスの被害に合わないことを祈ります。
沖縄本島では何度か見たことがありますが、石垣島でこの数の集団営巣は初めて見ました。ヒナだけで十数羽。まだ抱卵中のツバメチドリもいました。
ムラサキサギがコロニー上空を飛ぶとツバメチドリのスクランブルが発動し、ムラサギサギを慌てさせていました。カラスはコロニー上空を避けて飛んでおり、ツバメチドリが制空権をしっかり握って上空を統制していました。^^
ヒナにバッタを与えるツバメチドリ。
こちらはかなり成長しており、自ら獲物もとっていました。
こちらのヒナは飛ぶ練習。
着陸成功。
獲物を運んできた親鳥。
こちらの幼鳥はすでに自分で獲物をとれるようです。
ツバメチドリ成鳥。
たまに近くも飛んでくれた。
着陸。換羽しながら子育て。負担にならないのかな?
ツバメチドリの親子。スマートな成鳥に比べるとヒナはかなり丸っこいですね。
獲物を運んできた親鳥。この後、わが子を発見して走り寄って行きました。
これぐらいまで成長すると多少は飛びます。
梅雨の期間とは思えないほどの晴天で地表温度があがり、ツバメチドリたちは暑そうにしていました。
先日巣立った近所のリュウキュウアカショウビンのヒナがあっという間に成長しています。すでに自由自在に飛び回る術を身に付けたようです。狩りはまだできないようで、親鳥からムカデやクマゼミ などの給餌を受けていました。
ズグロミゾゴイのヒナは大きく成長して、綿毛も少なくなってきています。孵化後18日程度でしょうか。綿毛がほとんどなくなったころに巣立ちます。
リュウキュウツミもヒナが大きく成長し、メス親は巣には全く入らなくなりました。ヒナが枝渡りしだすには、あと10日程度でしょう。
巣立ち後、数日たったアカショウビンのヒナ。自由自在に飛び回っていました。
ヒナにムカデを持ってきたメス親。給餌はヒナが飛び回れるので撮影不可能!!
こちらはオス親。
ズグロミゾゴイのヒナが2羽います。あと2週間もすれば巣立って行きます。
巣外から見張るツミのメス。
上の個体の巣。ヒナの動く影が見えていました。
オオメダイチドリ、トウネンが到着しました。これからパラパラと動き出しますね。
2羽いたハシブトアジサシは夏羽のほうがいなくなり、冬羽の個体が残っていました。
エリグロアジサシは抱卵中です。台風がくると全滅するので、1カ月ほどはこないことを祈ります。冬羽のコアジサシがいました。ずいぶん早い換羽です。
チュウシャクシギも数羽が滞在中。ほかにはキョウジョシギやキアシシギ、シロチドリなどがいました。
オオメダイチドリ4羽到着しました。第1回冬羽から第1回夏羽へ。
この個体は右足を負傷しているようでした。
ハシブトアジサシ冬羽。
ハシブトアジサシはオオメダイチドリのように走ってカニを捕まえていました。
エリグロアジサシのペア。左のメスがエサをねだっていました。
そこそこ近くを飛びました。
抱卵中のエリグロアジサシたち。見えてるだけで10ペアほどが抱卵中。
コアジサシ冬羽。なんかボロボロでした。
チュウシャクシギ第1回冬羽から第1回夏羽へ。
トウネン成鳥夏羽。
もう冬羽。早くないか?
キョウジョシギ成鳥。