2021年10月8日(二十四節気の寒露、旧暦では2021年9月3日)
いつも1日か2日で抜けるイワミセキレイですが、この個体は 9月30日 に見つかり、この日で7日目の滞在となりました。
今季はイワミセキレイの飛来が多く、翌日には7羽目となる個体が確認されました。この個体以外はすべて1日でいなくなりました。
イワミセキレイ イワミセキレイ成鳥。中央尾羽が旧羽でボロボロです。
イワミセキレイ イワミセキレイ イワミセキレイ イワミセキレイ イワミセキレイはセキレイの仲間の中でも特にかわいらしいですね。
イワミセキレイ イワミセキレイ イワミセキレイ イワミセキレイは暗い環境に適しているからか、ほかのセキレイの仲間よりも目が大きく感じますね。これもかわいく見える要因。
2021年10月8日(二十四節気の寒露、旧暦では2021年9月3日)
長期滞在のハリオシギや非常に紛らわしいハリオシギとチュウジシギ、タシギの群れなどジシギがいい感じになっています。
ハリオシギ 典型的なハリオシギ幼鳥。こんなのばかりなら迷わないですね。
ハリオシギ ハリオシギ これなんとハリオシギ。顔つきはハリオシギかなーと思いましたが、それ以外がチュウジシギすぎて…。^^;
ハリオシギ チュウジシギ タシギ タシギ タシギ タシギ チュウジシギ 2021年10月7日(旧暦では2021年9月2日)
ベニバトが田んぼに十数羽飛来していました。数えられたのは16羽までですが、木の影にもっといそうでした。ほかで7羽の群れなど複数箇所に入っており、今季はベニバトの数が異常に多いです。
シマアジは、先日の初認に続いての確認でした。コガモもぼちぼち増えてきてあちこちの田んぼで見ることができるようになりました。
ベニバト ベニバト ベニバト 田んぼの周りの灌木には複数のベニバトが止まっていました。
シマアジ コガモ クロツラヘラサギ クロツラヘラサギは島内で断続的に見られているので同じ個体かもしれません。
セイタカシギ 2021年10月5日(旧暦では2021年8月29日)
田んぼによっては全くいなくなってしまったのですが、この日は十数羽のジシギが集う田んぼを見つけました、
ハリオシギ 両方ハリオシギ。幼羽から第1回冬羽へ換羽が進行中。だんだん幼鳥、成鳥の区別がつきにくくなります。
ハリオシギ チュウジシギ / ハリオシギ ハリオシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ チュウジシギ2羽。左は上と同じ個体。右は尾羽が見えています。一見、ハリオシギの尾羽に見えますが、横から見ているので細く見えているだけです。
チュウジシギ でっぷりと太ったチュウジシギ幼鳥。さらなる南下に備えて脂肪を蓄えているのでしょう。
チュウジシギ 沖縄のチュウジシギは明るい色が多いのですが、その中でさらに紛らわしい赤みが強いチュウジシギ。頭側線内の斑点も紛らわしさに輪をかけています。 6枚上の写真 の奥にいるチュウジシギと同個体です。
チュウジシギ ハリオシギ タシギ タシギ 2021年10月5日(旧暦では2021年8月29日)
今季初のオジロトウネンが成鳥、幼鳥と続けて飛来しました。石垣島では少なく、入ってもすぐに抜けてしまいます。
ウズラシギは幼鳥がぱらぱらと飛来中。アオアシシギとコアオアシシギは成長に交じって幼鳥が数羽いました。幼羽は擦れて第1回冬羽が目立ち始めています。
ヒバリシギは増減を繰り返しています。南下していく中継組と思われます。アカアシシギは成鳥、幼鳥とも数を増やしています。タカブシギは幼鳥が目立ちます。
オジロトウネン オジロトウネン オジロトウネン オジロトウネン 広い田んぼのなかでも気に入った場所があるようで何かに驚いても同じ場所で採餌していました。
ウズラシギ アオアシシギ コアオアシシギ ヒバリシギ タカブシギ アカアシシギ ヒバリシギ 大量のヒバリシギ幼鳥とアカアシシギ幼鳥、イソシギ幼鳥など。
ムナグロ