2026年4月7日(旧暦では2026年2月20日)
リュウキュウアカショウビンの個体数が増えてきました。初鳴きは例年より少し早かったのですが、3月末に家族旅行で島を離れていたので、やっと写真に収めることができました。今では、自宅周りで早朝から大きな声で囀っており、午前6時ごろにアカショウビンの鳴き声で起こされます。
ハイイロオウチュウは正月ごろから同じ場所で越冬中で、滞在期間は4カ月ほどになります。石垣島のハイイロオウチュウの越冬記録としてはかなり長いです。
田んぼにはアカツクシガモが単独で飛来していました。昨年の冬には一瞬、ダムに現れましたがしっかり見ることができず、今回は久しぶりのアカツクシガモとなりました。やはり美しいかもですね。
ほかにはツバメチドリやタシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ソリハシセイタカシギなど春の渡りで野鳥たちが続々と現れています。
リュウキュウアカショウビン
今季のリュウキュウアカショウビンの飛来は、例年より1週間程度早い到着で3月23日ごろには鳴き声が聞こえていました。数が増えたのは3月下旬ごろ。初撮影は旅行で島を離れていたこともあり4月6日と例年より少し遅くなってしまいました。
ハイイロオウチュウ
過去最長期間で石垣島で越冬しているハイイロオウチュウ。この写真は4月3日撮影ですが、9日にもまだ確認できました。ハイイロオウチュウは、一体いつまでいるのでしょうか。
アカツクシガモ
アカツクシガモの幼羽から第1回生殖羽へほぼ換羽しています。こちらは滞在3日目となっています。
ツバメチドリ
ツバメチドリ十数羽の群れが田んぼに滞在中。今季も繁殖が確認できると思います。
コムクドリ
勤め先の駐車場にやってきたコムクドリ。ゲッキツの実を食べにきます。冬の間は、このゲッキツを狙ってカラムクドリやムクドリ、ミドリカラスモドキなどもよく現れました。コムクドリは石垣島では越冬より、春のイメージです。
オナガガモ
オナガガモのペアもいました。春の渡りの移動組だと思われます。
コチドリ
コチドリ25羽の群れがいました。ハジロコチドリもいたそうですが、私が行った時にはコチドリだけになっていました。
カンムリワシ
カンムリワシの幼鳥。獲物にありつけたようで、そのうが膨らんでいます。
ズグロミゾゴイ
ズグロミゾゴイのメス。芝生でミミズを狙っています。
ズグロミゾゴイ
2026年4月13日(旧暦では2026年2月26日)
4月に入って一気に増えたアカショウビンは、すでにカップル成立して巣穴掘りをしている個体が見られます。自宅近くのアカショウビンも朽ちた木につがいで造巣していました。ほかでも数箇所で巣穴掘りを確認。
リュウキュウキビタキも、あちこちからさえずりが聞こえます。巣材を集めているペアもいました。
カンムリワシも繁殖期に入っています。それ以外の島の鳥たちも繁殖シーズン突入で活発です。
リュウキュウアカショウビン
仕事帰りにリュウキュウアカショウビン。3個体見たうちの一羽。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウキビタキ
隣り合う縄張りの個体ともめていたリュウキュウキビタキ。
カンムリワシ
カンムリワシも繁殖期。これから夏にかけて出会いが少なくなります。
2026年4月14日(旧暦では2026年2月27日)
石垣島のリュウキュウアカショウビンは繁殖序盤で、あちこちで巣作りしているペアを観察することができます。2羽でならんだシーンが見られるのも、この時季だけですね。オスからメスに餌を渡す求愛給餌も観察できます。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
ペアは交互に巣穴を掘ります。その間、片方は近くで見守っています。
2026年4月16日(旧暦では2026年2月29日)
与那国島への出張があったので、空き時間に鳥見。与那国に長期滞在している方から鳥情報を得ましたが、ちょうど端境期にあたったようで、与那国島らしい鳥たちは抜けていました。アオハライソヒヨドリは3週間ほど滞在している個体を見ることができました。^^
アオハライソヒヨドリ
アオハライソヒヨドリのオス成鳥。結構、長いこと滞在しており、この時点で3週間ほど。
アオハライソヒヨドリ
タイワンハクセキレイ
タイワンハクセキレイはあちこちにいました。なぜかオスばかり。
ツメナガセキレイ
ツメナガセキレイの群れが海岸近くも空き地に入っていました。八重山ではごく普通に見られますが、このむれは与那国島に到着したばかりのようで、春の渡りを感じられました。
ビンズイ
2026年4月18日(旧暦では2026年3月2日)
第6回石垣島ジシギ合宿を前に、島内の田んぼを下見してきました。ハリオシギ、チュウジシギ、タシギともに確認できて一安心。あとは数日間、滞在してくれることを祈るのみ。
ハリオシギ
チュウジシギ
上のハリオシギと一緒にいたチュウジシギ。タシギはすでにあちこちに入っているので、これでジシギ3種がそろいました。^^
チュウジシギ
チュウジシギ
チュウジシギ
チュウジシギ
チュウジシギ
こちらもチュウジシギ。ハリオシギよりチュウジシギが圧倒的に多いですね。
ハリオシギ
こちらはハリオシギ。少し距離が近すぎて、この後、草むらに隠れてしまいました。
コアオアシシギ
アオアシシギ
セイタカシギ
ムナグロ
ヘラサギ
リュウキュウヨシゴイ
ジシギを探しているとリュウキュウヨシゴイによく遭遇します。
アカガシラサギ
カタグロトビ
夕方になると必ず田んぼに現れるカタグロトビ。ジシギの観察をしているとじゃまですね…。^^;
2026年4月20日(二十四節気の穀雨、旧暦では2026年3月4日)
第6回石垣島ジシギ合宿を開催しました。今回は女性1人と男性1人が参加いただきました。1日目は渋かったですが、2日目は、ハリオシギ、チュウジシギともにそこそこ観察することができました。
春のジシギは秋よりも難易度が上がることもあり、一部は後日の識別でした。
ジシギ以外で観察した主な種類は 番外編 の方でご覧ください。
第1回から 過去の石垣島ジシギ合宿 もどうぞ。
ハリオシギ
ハリオシギ
ハリオシギ
チュウジシギ
ハリオシギ
ハリオシギ
ハリオシギ
チュウジシギ
チュウジシギ
2026年4月20日(二十四節気の穀雨、旧暦では2026年3月4日)
第6回石垣島ジシギ合宿 の番外編は、キリアイが間近で観察できたほか、ウズラシギの群れや夏羽のヒバリシギ、到着したばかりのチュウシャクシギ、繁殖中のタマシギ、婚姻色が美しいリュウキュウヨシゴイなどが田んぼで見られました。
移動中には、アカショウビンやカンムリワシ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイの大群などが見られました。
キリアイ
発見時は田んぼの一番奥でしたが、だんだん近づいてきたキリアイ。
ウズラシギ
ヒバリシギ
ヒバリシギはすっかり夏羽に変わった個体から、まだまだ冬羽の個体と換羽のステージはさまざまでした。
チュウシャクシギ
タマシギ
タマシギのペア。すでにヒナを連れているオスもいました。
リュウキュウヨシゴイ
リュウキュウヨシゴイのオス。ジシギを観察していると目の前に現れました。
リュウキュウヨシゴイ
こちらのリュウキュウヨシゴイのオスは婚姻色が出ています。
シロハラクイナ
シロハラクイナはペアで行動している個体が多くいました。
リュウキュウアカショウビン
繁殖期序盤のアカショウビン。公園の個体はどれも警戒心がありません…。
カンムリワシ
クロハラアジサシ
あちこちの田んぼでクロハラアジサシが舞っています。
ムネアカタヒバリ
この時期としては珍しい、ムネアカタヒバリ2羽に出会いました。
ツメナガセキレイ
2026年4月22日(旧暦では2026年3月6日)
石垣島の春は、ハリオシギ、チュウジシギともに少ないのですが、それでもこの日は複数観察できました。
チュウジシギ
ハリオシギ
この日、ハリオシギは1羽だけでしたが、これからの第2波で、増える可能性があります。
チュウジシギ
チュウジシギ
こちらもチュウジシギ。羽づくろい中で尾羽が見えます。
チュウジシギ
こちらのチュウジシギも羽づくろい中。この尾羽の見え方は、よくハリオシギに間違えられます。
チュウジシギ
チュウジシギ
タマシギ
ジシギを観察していたらタマシギのメスが現れました。
2026年4月26日(旧暦では2026年3月10日)
今日もジシギの観察。天気が悪く多くのジシギに出会えました。その中で、ハリオシギをメインに抽出して撮影してきました。
ハリオシギ
ハリオシギを近くで観察できました。近すぎるのも考えものです。
チュウジシギ
こちらはチュウジシギ。まだまだ冬羽が多く残っています。
ハリオシギ
ハリオシギ
ハリオシギ
こちらもハリオシギですね。この日はハリオシギが多く現れました。
チュウジシギ
ハリオシギ
上のチュウジシギと行動をともにしていたハリオシギ。
2026年4月28日(旧暦では2026年3月12日)
何年も前から継続的に観察しているリュウキュウコノハズクは、今年も無事に抱卵に入ったようです。6月下旬ごろにはヒナが巣立つと思われます。
リュウキュウコノハズク
リュウキュウアカショウビン
イシガキシジュウカラ
こちらのイシガキシジュウカラは、ペアで営巣できる場所を探しているようでした。リュウキュウコノハズクの巣穴をのぞきこんで、さわがしく警戒していました。
2026年4月28日(旧暦では2026年3月12日)
石垣島の田んぼには、ハリオシギ、チュウジシギ、タシギが滞在中。春のジシギは識別の難易度が上がっていいですね。^^
ハリオシギ
遠くの畔にハリオシギ発見。逆光気味で観察が辛いです…。^^;
ハリオシギ
こちらもハリオシギ。上の個体に比べると暗色傾向ですね。
タシギ / ハリオシギ
タシギ(左)とハリオシギ。ハリオシギは一番上の個体と同一です。
ハリオシギ
チュウジシギ / ハリオシギ
チュウジシギ(右)とハリオシギ。このケースでは大きさの違いがはっきりしていますが、野外では基本的にお大きさでは識別できませんね。
ハリオシギ
夕方になってブロックの上に上がってきたハリオシギ。日中は、ずーっと草むらに隠れていた個体です。
チュウジシギ
チュウジシギ
タシギ
写真に収める機会が少ないですが、タシギもいました。
セイタカシギ / チュウシャクシギ
セイタカシギの群れを見ていたら、チュウシャクシギが降りてきました。こうやってみると意外とチュウシャクシギって小さいですね。それともセイタカシギが大きい?
ツバメチドリ
ツバメチドリは20羽ほどが降りていました。この写真には3羽写っています。
2026年4月29日(旧暦では2026年3月13日)
気温が上がって田んぼの鳥たちが少し活発になり、水浴び風景などがよく観察できました。
ハリオシギ
チュウジシギ
こちらはチュウジシギ。夏羽への換羽が進んでいます。
タシギ
ハリオシギ
ハリオシギ
上と同じ個体ですが、体の角度が変わると印象も変わります。
タシギ
ハリオシギ
こちらはハリオシギ3羽。春にハリオシギ3羽の同時撮影は貴重ですね。^^
タマシギ
さえずるタマシギのメス。すでに子連れのオスもいます。この個体が、この辺りの主のようです。
ウズラシギ
タカブシギ
対峙するタカブシギ。よく小競り合いを起こしていますね。
セイタカシギ
セイタカシギ
セイタカシギが交尾していましたが、石垣島では繁殖記録はありません。
ツバメチドリ
飛び回るツバメチドリ。日を追うごとに数が増えています。
ムナグロ
2026年4月30日(旧暦では2026年3月14日)
いつもの田んぼを巡回。メンバーの入れ替わりはほとんどなく、クロハラアジサシが到着していたぐらいでした。
ハリオシギ
こちらもハリオシギ。上のこちと一緒に行動していました。
ハリオシギ
ツバメチドリ
ツバメチドリは、この田んぼで繁殖しようとしているのか? なかなか移動しませんね。
コチドリ
ムナグロ
クロハラアジサシ
シベリアアオジ
こちらは西表島で見つけたシベリアアオジ。3羽ほどいました。お目当てのナンヨウクイナは現れず…。^^;