日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年6月22日(旧暦では2017年5月28日)

4巣観察しているうちの2巣で巣外から姿が確認できるぐらいにヒナが大きくなっていました。梅雨明け間近に連日警報が出るほどの大雨だったので心配していましたが杞憂でした。^^

沖縄戦全戦没者追悼式の取材の帰りに寄った巣は、すでに巣立ったようでもぬけの殻でした。この巣は、全く観察していなかったのでいつごろ巣立ったのか全く不明。^^;

ツミ

ことしが初めての子育ての思われる若いカップル も無事にヒナが孵っていました。ヒナは結構大きく成長しているのですが、なぜかメスはそのヒナたちを抱いている。^^: 初めての子育てで過保護なのか?

ツミ

こちらは先日、 巣材運びを確認したペア ですが、もうヒナが孵っていた。

Category: 野鳥
2017年6月22日(旧暦では2017年5月28日)

6巣観察しているアオバズクのうちのペアでメスが巣外に出ていました。ヒナが大きくなったようです。昨年、このペアの子どもたちは7月の第1週に巣立ちました。ことしも同じころに巣立つと思われます。

2週間ほど前に見つけたアオバズク は営巣放棄してしまいました。梅雨の終わりがけに連日警報が出るほど降り続いた豪雨の影響で巣内が浸水してしまったようです。来年に期待です。

リュウキュウアオバズク

ヒナが大きくなり巣から追い出されたメスのアオバズク。狭い樹洞で抱卵するので次列風切と雨覆が擦り切れているのが見て取れますね。 ここの個体は、くちばしの模様で雌雄が区別できます。

Category: 野鳥
2017年6月22日(旧暦では2017年5月28日)

昨日の予想 通り、22日に梅雨が明けました。梅雨明け後の沖縄の空は高く冴え冴えと澄み渡り真夏の太陽が海面を照らしていました。いよいよ夏本番を迎えます。

そんな夏の日差しの下、エリグロアジサシとベニアジサシの群れがガーラらしき魚と協力して小魚を捕まえていました。ガーラが小魚を水面に追い詰めるとエリグロアジサシとベニアジサシが空から海へ突っ込んでいました。

ベニアジサシ

ベニアジサシが小魚の群れに襲いかかった。海の中のガーラらしき魚が2匹写っている。

エリグロアジサシ / ベニアジサシ

エリグロアジサシとベニアジサシ。こちらは水中の魚が3匹見えます。

ベニアジサシ

青い海の上を飛ぶベニアジサシの群れ。

エリグロアジサシ

夏の日差しの中、エメラルドグリーンの海に映えるエリグロアジサシ。

Category: 野鳥