2016年4月4日(二十四節気の清明、旧暦では2016年2月27日)
小雨の中、オオチドリとムナグロのポイントを回ってきました。 5羽いたオオチドリ は幼鳥1羽になっていました。この幼鳥は以前の個体とは別で新しく渡ってきたものと思われます。
同じ場所にムナグロは100羽前後。夏羽に変わった個体も増えてきました。
糸満フィッシャリーナ近くでは海上からチュウダイサギ40羽の群れが渡ってきました。
オオチドリ
オオチドリ幼鳥。成鳥夏羽の鮮やかさには負けますが、それでも存在感はあります。
オオチドリ
後ろ姿。オオチドリとムナグロはわずかにムナグロの方が大きいです。ムナグロはオオチドリが気に入らないようでたまに追い払っていました。
ムナグロ
ムナグロ
こちらはやっと胸のあたりが黒くなりかけたムナグロ。
2016年4月8日(旧暦では2016年3月2日)
干潟をぐるっと回ってきました。
豊崎干潟にクロツラヘラサギ数羽、北名城ビーチ近くの干潟にはオオソリハシシギやムナグロ、メダイチドリなど。 先日見たホウロクシギ は抜けた模様。
オオソリハシシギ
メダイチドリ
ムナグロ
クロツラヘラサギ
クロツラヘラサギ
2016年4月13日(旧暦では2016年3月7日)
先日まで大量のムナグロと数羽のオオチドリが入っていた草地にツバメチドリが20羽ほど飛来していました。ムナグロとオオチドリは全て抜けていました。シロチドリは少し残っていました。
ツバメチドリは美しい夏羽に変わっていて、草地で休憩していました。近くをバッタなどが飛ぶとさっと飛び出し見事に捕まえているようでした。
石垣島や波照間島では繁殖する個体もいるツバメチドリですが、沖縄本島ではどうなんでしょうか。
ツバメチドリ
クローバーが所々にある草地でツバメチドリは休んでいました。
ツバメチドリ
ツバメチドリ
大半がこのような草地。街中にある草地ですが、ツバメチドリなどの良い休憩場所になっているようです。
2016年4月15日(旧暦では2016年3月9日)
沖縄本島南部にてシベリアハクセキレイ!! と思って撮影しましたが、よく見るとホオジロハクセキレイの冬羽から夏羽へ換羽中のようです。ハクセキレイの亜種の識別は難しいですね。^^;
一昨日のムナグロが1羽もいなくなりましたが、本日、見に行くと数十羽いました。違う群れが入ったのか?
ツバメチドリ は全て抜けていましたが、糸満市に数羽いました。
三角池にはセイタカシギぐらいしかいません…。^^;
ホオジロハクセキレイ
シベリアハクセキレイと思いきやホオジロハクセキレイの冬羽から夏羽へ衣替え中。
ツバメチドリ
ムナグロ
ムナグロも人参畑に。カタツムリを食った後で、くちばしに粘膜がくっついています。
セイタカシギ
三角池はすっかり寂しくなりました。セイタカシギのみ。
2016年4月22日(旧暦では2016年3月16日)
久しぶり(1週間ぶり)のバードウオッチング。7日前に造巣を確認したセッカは抱卵に入っていました。遅くとも10日後には孵化するでしょう。
春の渡りで立ち寄るシギチを観察しに豊見城市の三角池へ。セイタカシギやアオアシシギ、ジシギ、ヒバリシギなどが入っていたので双眼鏡で観察しているとフラッグ付きのヒバリシギ夏羽が1羽いました。
久しぶりのフラッグ付きの観察!! 山階のウェブサイトで見ると中国の揚子江河口で放されたようです。メタルリングの文字が読めるように足の写真を撮りまくって、自宅のiMacで確認すると「C4936395」まで読み取れました。メイルで山階の担当者へ送りましたので、後日、詳細が分かると思います。^^
タカブシギ、アオアシシギも夏羽に変わっていました。ジシギは夏なのか冬なのか不明…。^^;
今季初のコアジサシも確認しました。
ヒバリシギ / 足環・フラッグ付き
ヒバリシギ
ヒバリシギ
アオアシシギ
タカブシギ
タシギ
2016年4月26日(旧暦では2016年3月20日)
今朝、家の前のメジロの巣で巣立ちがありました。一気に飛んで、数メートル先の草むらの中に落下。親鳥が、頻繁に訪れるのでいる場所は分かるのですが姿は見えず。
午後、洗濯物を干しに自宅に戻ると高さ1.2メートルほどに伸びた草の上に乗っかっていました。
公園のシジュウカラも子育て中のようで、餌を運んでいました。近所のキジバトも間もなく巣立ち。那覇は意外と町中での営巣が見つかる。^^
リュウキュウメジロ
巣立ち直後は尾羽も短く体長5〜6センチでしょうか。小さくて弱々しいですが、立派な巣立ち雛。
リュウキュウメジロ
葉っぱの長さは4センチほど。メジロの巣立ち雛は小さくて色合いも緑なので少し目を離すと見失います。
リュウキュウメジロ
親が一生懸命呼んで、高い木の方へ誘導していました。
オキナワシジュウカラ
オキナワシジュウカラ。イシガキシジュウカラに比べるとずいぶん白っぽく見えます。
オキナワシジュウカラ
左足でクモを押さえています。この後、巣へと運んで行きました。
オキナワシジュウカラ
枝先にクモを見つけるが、クモがジャンプ!! すかさず追いかけたシジュウカラは首尾よくクモを捕まえました。^^
オキナワシジュウカラ
2016年4月30日(旧暦では2016年3月24日)
仕事終わりでやんばるに車中泊で行ってきました。夜のヤンバルクイナとオオコノハズク狙いです。
ヤンバルクイナは首尾よく写真に収めることができましたが、オオコノハズクは2羽確認するも撮影には至らず。^^;
林道を歩いているとリュウキュウサンショウクイの求愛給餌に遭遇しました。石垣島でも何度か見ていますが、写真に収めることが出来たのは初めてのこと。^^
リュウキュウコゲラやヤマガラ、オキナワシジュウカラなどは子育て真っ最中のペアが多いようでした。アカショウビンは後ろ姿だけ、ホントウアカヒゲは10羽前後しか見られませんでした。サンコウチョウは鳴き声だけ確認。ノグチゲラは姿どころか鳴き声すら聞こえません…。
ヤンバルクイナ
ヤンバルクイナ
よく見るとくちばしの付け根を吸血虫にやられています。^^;
リュウキュウサンショウクイ
リュウキュウサンショウクイのオスがイモムシを捕まえました。
リュウキュウサンショウクイ
イモムシをメスに渡すリュウキュウサンショウクイのオス。
リュウキュウコゲラ
リュウキュウコゲラは口いっぱいに虫をくわえています。子育て中のようです。
オキナワハイ
林道にオキナワハイがいました。ハブの5倍の強さの毒を持つそうですが、性格は穏やかなので実害はないそうです。
2016年4月30日(旧暦では2016年3月24日)
沖縄県北部の古そうな林道(腰の高さほどの草がボーボー^^;)を探索してみるとアオバズクの営巣が確認できました。オスもメスも外にいたので産卵はまだのようです。今までの経験からだと、6月半ばごろの巣立ちのパターンだと思います。
次回は、ブラインドとロクヨン持参で観察したいと思いますが、林道は結構な急斜面。^^;
アオバズクの営巣木の近くではコゲラも営巣していました。
リュウキュウアオバズク
アオバズクのオスと思われる個体。メスの方は撮影できず。
リュウキュウコゲラ