日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

リュウキュウコノハズク、アカショウビン、カンムリワシ(動画あり)

2024年5月17日(旧暦では2024年4月10日)

リュウキュウコノハズクは5カ所目で抱卵開始を確認しました。近所のリュウキュウアカショウビンは最近、メス個体の姿を見ないので、こちらも抱卵中かもしれません。

カンムリワシの保護個体のみっちゃんは、この辺りを縄張りにするオスにやられっぱなし ですが、こりずにやってきて餌探ししています。この夏、しっかり栄養を付けて冬を乗り切り、立派な成鳥へなることを期待します。

リュウキュウガモは引き続き、滞在中です。通行車両やカラスなどに対しての反応が落ち着いてきて、一日の行動パターンも安定してきたので長期滞在しそうです。越夏したら多くの鳥屋の目を楽しませてくれそうです。

リュウキュウコノハズク

巣を見張るリュウキュウコノハズクのオス。同じ場所で3年連続の繁殖です。

リュウキュウアカショウビン

近所のアカショウビン。目の前を通りかかったガを空中キャッチしましたが、吐き出して捨ててしまいました。

カンムリワシ / 足環・フラッグ付き

タウナギをのみ込む救護カンムリワシのメス「みっちゃん」。お気に入りのえさ場になっていますが、この場所では縄張りの個体と争いが絶えません。

ノスリ

自宅上空を通過したノスリ。獲物をとったばかりのようで、のど元が膨らんでいます。

リュウキュウガモ

長期滞在しそうなリュウキュウガモ。

カルガモ

水路に子連れのカルガモ。ヒナがカンムリワシに付け狙われていました。