カタグロトビ独り立ち
2021年7月13日
3月下旬から繁殖行動を確認し、6月13日には2羽、その後もう1羽の合わせて3羽の巣立ちを確認したカタグロトビ。巣立ち後も順調に成長し、風切や尾羽も伸び切り親鳥と変わらないぐらい飛ぶのも上手くなりました。
3羽のうち1羽は独り立ちして分散して行ったのか、この日は幼鳥は2羽になっていました。
カタグロトビの幼鳥。成鳥の真っ赤な目に対して幼鳥の目は灰褐色です。
背中や雨覆などは幼鳥特有の白い羽縁が目立ちます。
親元に1カ月ほどとどまり、これぐらいに成長すると自分で狩りもできるようになります。