カンムリワシ、ズグロミゾゴイ繁殖期
2021年3月13日(旧暦では2021年2月1日)
カンムリワシは繁殖機序盤で各地で行動が活発になっており、鳴き交わしやディスプレイ飛行が観察できます。9月の巣立ちまでの長丁場の子育てがまもなく始まることでしょう。
ズグロミゾゴイも繁殖期を迎え、成鳥は顔が婚姻色で見事な青に染まっています。
海岸には長期滞在のツクシガモとソリハシセイタカシギが滞在。ソリハシセイタカシギは満潮時には近くの田んぼに移動しますが、潮が引けば再び海岸に戻ってきます。
林道でカンムリワシのオスと思われる個体。
上の個体とペア。メスと思われる。
農耕地上空を飛ぶ2羽のカンムリワシ。左の個体は「ポイント」と呼ばれているメス。右は目が暗色のオス。盛んにディスプレイ飛行をしていました。
婚姻色で顔が青く染まるズグロミゾゴイ。
長期滞在のツクシガモ。ソリハシセイタカシギも同所で長期滞在。
近くにカワセミのオス。
関連記事
- アカツクシガモ、ツクシガモ滞在中(2022年1月15日)
- 和白干潟で2018年の鳥初め ミヤコドリとツクシガモなど(2018年1月5日)
- 沖縄本島の三角池にて探鳥(2016年1月31日)
- 三角池のヘラサギ、ツクシガモ、ソリハシセイタカシギほか(2016年2月24日)
- 米須にツクシガモ飛来ほか(2018年1月6日)
- 和白干潟でミヤコドリ、ツクシガモ、雑種ガモほか(動画あり)(2019年1月2日)
- ソリハシセイタカシギ vs. ツクシガモほか(2021年2月10日)
- まだいるツクシガモとソリハシセイタカシギほか(2016年2月12日)
- 石垣島でバードウオッチング(1日目)(2017年12月10日)
- なんと今季4羽目のズグロチャキンチョウとソリハシセイタカシギ、ツクシガモ、タゲリ(2019年12月12日)