今季初のオニアジサシ登場
2020年10月21日
今季初となるオニアジサシが飛来しました。石垣島ではこの時季、少数が通過していきます。 沖縄本島では毎年、11月の第1週にオニアジサシが具志干潟に飛来 していました。数は石垣島より沖縄本島の方がでますね。
海岸には、オオメダイチドリやメダイチドリ、シロチドリ、ムナグロ、キョウジョシギなどが群れていました。
石垣島のカワセミは警戒心が強いのですが、きょう、海岸で出会った個体は比較的近くで見ることができました。
田んぼは越冬組のタシギが多く、ヒバリシギやセイタカシギ、アカアシシギなどが滞在中です。
オニアジサシ成鳥冬羽。魚を捕まえた直後なのか、くちばしにウロコがたくさん付着していました。
多少こちらも気にするような仕草をしていました。渡ってきたばかりのようです。
オオメダイチドリ第1回冬羽(手前)とシロチドリ。
メダイチドリ第1回冬羽。
オオメダイチドリ、メダイチドリ、ムナグロ、キョウジョシギ。
オオメダイチドリ、メダイチドリ、ムナグロ、キョウジョシギ、シロチドリの群れですが、右下の方に1羽だけトウネン。
海岸に住むカワセミ成鳥メス。
冬はアオサギがやってきます。写真を撮る機会はあまりないですが、変なアオサギがいないかチェックはかかせません。^^ オオアオサギ来ないかな。
田んぼのタシギ幼鳥。車や散歩の人が通っても全く動じない個体でした。