日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

雨の中のアカショウビン、カンムリワシ、ズグロミゾゴイ

2020年5月12日(旧暦では2020年4月20日)

今日は朝から大雨で午前7時前に大きな雷鳴で起こされました。石垣市登野城では1時間の雨量が125mmに達し、石垣島での観測史上最大を記録。市内はあちこちが冠水していました。昨日見つけたリュウキュウヨシゴイとセッカの巣が心配でしたが、雨が上がって行ってみるとエサを運んでいたので一安心。イシガキシジュウカラの方はダメになってしまったようでした。

一方で、新型コロナウイルスの影響で登園自粛となっていた保育園は、昨日から通常通りとなり一安心。このまま収束してくれるといいのですがどうなることか…。

妻を美容室に送り、1時間半もかかるというので、その間0歳児を連れて林道などを見回ってきました。

リュウキュウアカショウビンは非常に活性が高く、20〜30メートルの間隔で8羽を発見しました。カンムリワシは雨に濡れた体を乾かし、ズグロミゾゴイは雨上がりのミミズなどを捕まえていました。

リュウキュウアカショウビン

雨上がりの暗い森に美しいアカショウビンがいました。

リュウキュウアカショウビン

ISO3200で撮影。SONYのα9M2は、CanonのEOS-1D X Mark IIに比べるとISO800ぐらいまでは負けていますが、それ以上になるとα9M2の勝ちですね。^^

カンムリワシ

センダンに止まり翼を乾かすカンムリワシのメス。

カンムリワシ

上と同個体。このカンムリワシとは長い付き合いになります。

ズグロミゾゴイ

樹皮や地面の色が濃くなる雨上がりの写真はいいですね。ズグロミゾゴイは公園内を歩き獲物を探していました。