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タカサゴモズ、ヤツガシラ、カンムリワシ幼鳥、メボソムシクイなど

2020年2月1日

沖縄本島からの友人と石垣島内を巡りバードウオッチング。

行方不明になっていたタカサゴモズを再発見。獲物を求めて広い範囲を飛び回っていました。スポッターさんに場所をお知らせ済みなので、タカサゴモズを見たい方はお問い合わせください。^^

ヤツガシラもまだまだ滞在中。警戒心もなく撮り放題の個体です。

カンムリワシの幼鳥は、田んぼでオオヒキガエルを捕まえていた。

石垣島など八重山ではコムシクイとメボソムシクイが少数越冬しています。ズグロミゾゴイを撮影していると「ジッ、ジッ」とメボソムシクイの地鳴きが聞こえてきました。双眼鏡で声の方角を探してみるとメボソムシクイを発見。ちょこまか動き回りますが、なんとか写真に収めることもできました。^^

ジョウビタキはなぜかヤツガシラの砂浴びを見学。小さな虫が飛び出すのでも狙っているのか?

ズグロミゾゴイは県道沿いを呑気に歩いていました。交通事故に遭わないか心配です。

友人は、トラツグミやハチジョウツグミ 、アカハラ、シロハラ、美しいシマアカモズのオス、カモやシギチなどもバッチリ撮影できて「石垣島は鳥だらけだ!!」と大変喜んでくれているようでした。

ほかにもアオシギとブラックサシバが昨年から引き続き滞在中です。^^

行方不明になっていたタカサゴモズを再発見。^^

砂浴び中のヤツガシラ。

ヤツガシラにとって砂浴びは至福の時間のようです。

砂浴びの合間にも健啖家のヤツガシラは長いくちばしを地面に突き刺しゴキブリを捕まえていた。

捕まえた獲物は放り投げて一呑み。

オオヒキガエルを捕まえたカンムリワシの幼鳥。目が暗色の個体です。

作業中のトラクターが近づいてきたので、足にカエルを掴み飛ぶカンムリワシの幼鳥。

もといた場所のすぐ近くに着地しました。

越冬中のメボソムシクイ。鳴き声が聞けたので識別できました。

メボソムシクイは素早く動くので写真は数枚しかおさえられませんでした。

歩道を歩くズグロミゾゴイ。

越冬中のジョウビタキ。ジョウビタキやツグミの仲間は年によって越冬する数にかなり変動があるのですが、今季はかなり多め。トラツグミも多いですね。