諫早でナベコウ、マナヅル、コチョウゲンボウ、オオジュリンなど
2020年1月23日(旧暦では2019年12月29日)
1月14日に名古屋から再び福岡入り。せっかくなので諫早名物のナベコウを見てやろうと義母の車を借りて高速道路をひた走り。2時間半ほどかかりました。遠かった…。^^;
広大な諫早干拓なのに事前の情報ゼロで訪れたので、探せど探せどナベコウは見つからず。あきらめかけた時、上空の高いところを黒っぽい怪鳥が飛んでいます。双眼鏡でのぞいてみると念願のナベコウでした。写真を数枚撮り、降り立った地点を確認の上、現場に現場に駆けつけるも見つけられず…。大きく目立つ鳥ですが、水路に降りてしまうと意外と見つけにくいようです。
干拓内では、マナヅルやコチョウゲンボウ、ハイイロチュウヒ、オオジュリン、ミヤマガラスのほか、石垣島でもおなじみのタヒバリやタゲリ、タシギ、ヘラサギ、クロツラヘラサギなどがいました。
遠くにナベコウ。
マナヅルの家族。
草地や堆肥置き場で餌をとっていた。
ヘラサギ9羽とクロツラヘラサギ1羽が水路で採餌していた。
ヘラサギの群れに1羽だけ混じっていたクロツラヘラサギ。
コチョウゲンボウ幼鳥。
コチョウゲンボウ2羽が飛び回ると小鳥たちは右往左往していた。
ハイイロチュウヒのメス。オスもいたが写真には撮れず。
ミヤマガラスは数十羽の大きな群れが田んぼに降りていた。
ホオジロはたくさんいたがオオジュリンは少なめだった。
ヒバリは 沖縄でまれに観察されるヒバリ と雰囲気が違う。
タヒバリは大量にいた。変わったタヒバリの仲間を探すも見つからず。
ツグミもいたるところにいた。
タシギが4羽。堆肥の中に潜む虫を探している模様。
タゲリも数え切れないぐらい。
諫早へ行く途中の有明海の様子。全部ホシハジロです。
Category:野鳥