和白干潟でミヤコドリ、ツクシガモ、雑種ガモほか(動画あり)
2019年1月2日(旧暦では2018年11月27日)
年末年始で妻の実家と私の実家へ里帰り。妻の実家では、12月31日と年が明けた1月2日に和白干潟でミヤコドリなどを見てきました。 2018年の正月も和白干潟でミヤコドリ を見ており、1年ぶりの再会です。ミヤコドリは25羽いました。
2日は、早朝から赴き、ミヤコドリの寝起きから採餌に移るまで観察できました。午前7時半ごろが満潮でしたので、ミヤコドリたちは岸から30メートルほどの距離で休んでいました。明るくなるにつれ羽繕いなどしだし、太陽が顔を覗かせると干潟で餌探しを始めました。
ツクシガモは昨年同様、数え切れないほどの数が飛来していました。アメリカヒドリとヒドリガモの雑種は5羽確認。クロツラヘラサギは3羽のほかヨシガモやオナガガモ、マガモなども比較的近くで休んでいた。沖合にはカモが浮かんでいましたが、種類まで判別できず。
最後はオオタカが上空にやってきて全て飛ばしてしまいました…。^^;
ミヤコドリ飛翔。
ツクシガモ飛翔。
クロツラヘラサギ飛翔。クロツラヘラサギは沖縄では年中いますので見飽きていますが、沖縄の個体も和白干潟を経由してくるのでしょう。
アメリカヒドリとヒドリガモの雑種。水を飲んでいる2羽が雑種です。
ヨシガモのオス。
早朝、ほとんどのミヤコドリは寝ていた。
午前9時を過ぎたころから起きだしました。1羽変なのが混じっています。まぁ、カラーリングは近いので…。^^
太陽がさしてくると羽繕い。
まだ寒いからか嘴を羽の間から出さない個体。
起きました。ミヤコドリの美しさは太陽が当たってこそですね。
飛び立つ前の伸身運動。翼の模様を見せてくれました。
群れは干潟で餌探し。
二枚貝らしきものをついばんで中身を器用に取り出すミヤコドリ。
干潟の鳥を飛ばした張本人。
Category:野鳥
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