ツミのヒナ2巣で誕生
2018年6月14日(旧暦では2018年5月1日)
ツミの営巣、6巣のうち2巣でヒナが孵っていました。もう一つも孵っていると思うのですが、メス親の襲撃が激しくてまともに観察できませんでしたが、毎年、ヒナが誕生すると鳥が変わったように攻撃するツミなので多分、孵化しているのでしょう。
孵化後、数日って感じでしょうか。巣立ちは来月初旬ぐらいから順次始まると思います。
メスがゴソゴソ落ち着きなく、抱卵と違って体も浮かせ気味なので、ヒナが孵ったと思い、見ているとヒナが一瞬見えました。給餌を待っていたのですが、なかなかオスが現れず断念。
この時、すでにオスから給餌を受けた後だったのかメスは、巣内で寝てしまいました。^^;
他の場所のこのメスは、人が通ると襲撃していましたが、襲われている通行人はそれに気づかず。寸止めで、直接蹴られたりすることはないのでなかなか気づかないのでしょう。
私は、攻撃が恐ろしく、巣内の様子をうかがうことができませんでしたが、この様子だとヒナは孵っていると思われます。
こちらもヒナが帰っているようで、巣内でゴソゴソしていました。巣材の隙間からメスの姿がわずかに見えます。
Category:野鳥