ナンヨウショウビン長逗留 オニアジサシ、ベニバト、アカガシラサギ 2024年11月24日 石垣島のナンヨウショウビンは長逗留となっています。一日の行動も安定しているので、このまま年を越しそうな感じですね。ナンヨウショウビンの海岸にはオニアジサシやユリカモメもやってきています。 近くの田んぼでは、今季初のヒシクイを確認。6羽の群れでした。アカガシラサギやベニバト、ホシムクドリなども滞在中。目と鼻の先なのでナンヨウショウビンが現れない時間帯はこちらも楽しめます。 満潮時の休憩場所で休むナンヨウショウビン。近いので物陰から撮影。
ハジロクロハラアジサシ、シマアジ、コムシクイ、エリマキシギ飛来 2024年10月5日 秋らしくジロクロハラアジサシやシマアジ、エリマキシギ、コムシクイがどんどん数を増やして田んぼがにぎやかになっています。ジシギも一気に数を増やし、タシギ40羽に対してチュウジシギ2羽。ハリオシギは見つけられませんでした。 ハジロクロハラアジサシ幼鳥。今季3羽目。
ヒマラヤアナツバメ登場!! 2024年9月29日 アカハラダカの渡りを観察しているとヒマラヤアナツバメが登場しました!! 黒っぽくて細身でかっこいいです。 アカハラダカは数百羽渡りました。一番大きな群れで数十羽。しばらく渡りは続きますが、台風の動向が気になりますね。 今季初となるオオバンやムナグロ幼鳥も確認しました。サンショウクイの100羽ほどの群れやコムシクイの鳴き声も聞こえ、秋の深まりを感じます。 ヒマラヤアナツバメ登場。速いスピードでツバメとともに飛び回っていました。
エリマキシギ、アカアシシギ、ヒバリシギほか 2024年9月12日 先月から滞在のエリマキシギ 。田んぼにいない時は水路とかに入っているそうです。アカアシシギやヒバリシギ、トウネン、ハマシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、タカブシギなど滞在中。 エリマキシギに再会。田んぼにいない時は水路にいるとか。
キリアイ2羽、コアオアシシギ、トウネン 2024年9月5日 毎日、ジシギばかり見ているのですが、合間にキリアイ2羽なども観察。コアオアシシギ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、タカブシギなども滞在しています。 キリアイ2羽。両方とも幼鳥でした。
ジシギ合宿の下見 2024年8月30日 第3回石垣島ジシギ合宿の下見に行ってきました。といっても毎日、チェックする田んぼなので概ねメンバーは分かっていますが…。 今季初としてはキリアイ、トウネン、ハマシギの幼鳥が入りました。どれも幼鳥は今季初です。 ハリオシギ幼鳥。暗色というか褐色味が強い個体。たまーにこんなハリオシギもいます。
コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギほか 2024年8月23日 コアオアシシギの幼鳥を初認。アオアシシギやアカアシシギ、セイタカシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、トウネンあたりも入れ替わりながらどんどん石垣島を通過しているようです。 今季初のコアオアシシギ幼鳥。第1回冬羽になっています。
タマシギ、トウネン、ウズラシギ、ツバメチドリほか 2024年8月18日 タカブシギとイソシギは今季初の幼鳥を確認。トウネン、ウズラシギも初認。タマシギのヒナたちはまだ親鳥と行動をともにしていましたが、成鳥と見分けがつかないほど大きく成長しています。 今季初のタカブシギ幼鳥。一気に幼鳥が到着したようです。
台風通過後に増えたシギ、チドリ 2024年7月28日 台風3号は大きな被害をもたらすことなく通過しましたが、台湾の西側に到達しても八重山ではまだ風の影響が続いています。 田んぼではシギの数がかなり増えて、タカブシギはどこに行っても数十羽の群れ。アオアシシギやイソシギ、クサシギ、トウネン、ヒバリシギなども増えてにぎやかになっていました。 まだまだ夏羽が残るアオアシシギ。
越冬中のシギとチドリ 2024年1月30日 海岸や田んぼではシギやチドリが越冬中。特に多いのは海岸のオオメダイチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ。石垣島としては珍しく、ダイゼンの群れも越冬中。 今季の田んぼのシギは数が少なく、アオアシシギ、コアオアシシギ、タシギ、タカブシギ、クサシギなどが見られます。 コアオアシシギ冬羽。
エリマキシギ、コアオアシシギ、アカアシシギほか 2023年10月6日 エリマキシギが複数箇所に飛来。ほとんど幼鳥です。定番のトウネンやアオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、ヒバリシギはあちこちの田んぼに滞在中。ハマシギも見られるようになって来ました。 今季初となるムナグロ幼鳥は数羽の群れで飛来。公園や牛小屋周りでは、コムクドリやギンムクドリ、カラムクドリも増えてきました。 エリマキシギ幼鳥。
シギ、チドリとクロハラアジサシ 2023年9月22日 今季初のハマシギを確認。田んぼにはヒバリシギ、トウネン、タカブシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギなどがいます。海岸ではムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、オオメダイチドリなどもたくさんいました。クロハラアジサシも数羽から20羽程度の群れを島のあちこちで見ます。 今季初のハマシギ。幼鳥でした。
今季初のチョウゲンボウとコガモ、ジャワアカガシラサギ長逗留ほか 2023年9月21日 今季初となるチョウゲンボウとコガモを確認しました。秋がどんどん深まっていきます。ジャワアカガシラサギは長期に渡って逗留中。一時は同じ田んぼに2羽いましたが、この日は1羽だけ。 タマシギは2回目の繁殖でしょうか。あちこちの田んぼで小さなヒナを連れた親鳥を見ます。 コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、トウネン、クサシギ、セイタカシギ、ジシギ3種あたりは数を増減させながら滞在中です。 ツメナガセキレイを捕まえたチョウゲンボウ幼鳥オス。
ジャワアカガシラサギ、キリアイ、チュウジシギほか 2023年9月18日 同じエリアでジャワアカガシラサギは2羽、キリアイは3羽になるなど県外からのバードウオッチャーを喜ばせています。 ジャワアカガシラサギは同じ田んぼで2羽に増量。
シベリアオオハシシギ飛来、エリマキシギ初認、キリアイ増加(動画あり) 2023年9月15日 シベリアオオハシシギの幼鳥が飛来しました。田んぼでアオアシシギやセイタカシギと共に行動しています。 キリアイは各所の田んぼに入り、3エリアに4羽います。当然のことながら全て幼鳥。たまには成鳥が見たい…。 エリマキシギも複数飛来。オジロトウネンも少しずつ増えて来ました。 今季初のチュウシャクシギ幼鳥も確認。田んぼは秋が深まるごとに、にぎやかになってきました。 シベリアオオハシシギの幼鳥。農家の軽トラックが通るたびに驚いていた。
キリアイとオジロトウネン今季初認、ハリオシギ、チュウジシギ居残り 2023年9月11日 キリアイとオジロトウネンを今季、初めて確認しました。いずれも幼鳥でした。ハリオシギとチュウジシギも少しいました。タシギは相変わらず確認できず。 田んぼにはセイタカシギやアオアシシギ、コアオアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、トウネン、コチドリ、ムナグロ、ソリハシシギなどがいました。 クロハラアジサシは小さな群れが、エサをとったり水浴びしたりしていました。 娘が見つけた今季初のキリアイ。秋はいつも幼鳥です。
今季初のキアシシギ幼鳥、ジシギは激減 2023年9月7日 今季初となるキアシシギの幼鳥を確認しました。チュウジシギとハリオシギは台風明けに激減。ほとんどいなくなってしまいました。第2波が来るまで、ジシギはお預けです。 タマシギは今年1回目の繁殖で生まれたヒナたちはすっかり大きくなっていますが、まだ兄弟で行動を共にしているようです。第2回の繁殖も行われ、小さなヒナを連れた親鳥を見ます。 アマサギは200羽ほどの群れが田んぼに飛来していました。まだまだ増えます。 キアシシギ幼鳥を今季初認。5羽の群れは全て幼鳥でした。
第1回石垣島ジシギ合宿【番外編】 2023年9月2日 第1回石垣島ジシギ合宿の番外編では、2日間のジシギ探しの間に出会った野鳥を紹介します。 ジャワアカガシラサギは石垣島で今季4羽目となる個体を発見。アオアシシギとクサシギ、トウネンは今季初の幼鳥を確認。ウズラシギ成鳥は今季初認。タマシギは小さなヒナを連れた親子に出会いました。 合宿の 1日目 、 2日目 もご覧ください。 滞在数日のジャワアカガシラサギ。