日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

March 26, 2018

三角池にシマアジのオスが入っていました。三角池につながる水路にもシマアジのオスがいました。 1月ごろから三角池にいたシマアジのメス は姿が見えなくなっていました。

クロツラヘラサギは10羽、アオアシシギは30、セイタカシギは20ほどがいました。コガモはオスは1羽もいなくなっていて、メスが数羽残っているだけでした。ほかは、ハシビロガモはオスメス合わせて10羽ほど、ヒドリガモのオスが1羽、タシギが2羽いました。

三角池に飛来したシマアジのオス。

March 8, 2018

三角池のシマアジ は2羽に増えていました。1月ごろからコガモに混じって滞在しています。そろそろカモたちは北帰か。

昨日は二十四節気の啓蟄。虫が冬眠から覚めるころを表していますが、野鳥たちも恋の季節がやって来て、カワセミの交尾やイソヒヨドリ、ムクドリの巣材運び、キジバトの抱卵なども観察されました。三角池のカモたちも順調にペアを形成しています。2日前には今季初のウグイスのさえずりも確認しました。

豊崎の干潟には、「J15」を含めクロツラヘラサギが6羽。冠羽が目立ちだし、目の周りも黄色に色づいてきた。繁殖行動のような動きも見られました。

1月から三角池に滞在中のシマアジ。

Feb. 16, 2018

シマアジは三角池のコガモの群れに混じっていました。1月6日に見つけてから1カ月ほど経ち、換羽もだいぶ進んだ模様。

豊崎のムネアカタヒバリは、なぜか30羽ほどのスズメの群れに混じっていた。なぜ?^^;

寝てばかりのシマアジ成鳥メスでしたがやっと起きてくれた。^^

Oct. 7, 2017

シマアジ、オナガガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモが水路に入っていました。

シマアジは、今季5羽目と出会いが多いです。シマアジとコガモ以外は、今季、初確認。

シマアジ幼鳥。

April 13, 2017

双眼鏡を覗いているとアジサシ系の鳥が横切りました。コアジサシよりは大きいし、エリグロアジサシにはまだ早いし、何だろうと観察していると飛び方がまさしくハシブトアジサシでした。 昨年の9月に石垣島で撮影したハシブトアジサシ は冬羽でしたが、今回は、すっかり夏羽になったハシブトアジサシが見られた。夏羽のハシブトアジサシは初見です。^^

ハシブトアジサシは、海岸を右へ左へカニを求めて飛び回っていましたが、最干潮時だったので遠いこと…。^^;

近くのタイドプールには、 先日から滞在中のシマアジ がまだいました。海岸のカモたちは北へ渡って行き随分数を減らしていますが、シマアジはいつまで滞在するのか。

ハシブトアジサシの夏羽。夏羽は、初見でしたので嬉しいですね。

April 3, 2017

明日は、二十四節気の一つ清明です。八重山には、アカショウビンが渡ってくるころで20日の穀雨を迎えるころには、アカショウビンの数も一気に増えます。

沖縄本島では、アカショウビンの姿を見る機会は少ないですが、海岸には、シマアジが飛来していました。ヒドリガモやオナガガモ、コガモ、オオバンなどと群れていた。毎年、春の渡りの途中に立ち寄って行きます。

シマアジは、水中に頭を突っ込んでは水草を食っている模様。

シマアジのオス。

March 30, 2016

海岸にも春の渡り鳥が続々と現れています。豊見城市の三角池にはシマアジが1羽入っていました。たくさんいたコガモは渡去したようです。ハシビロガモはまだ残っています。

糸満市の北名城ビーチ近くの干潟には、オオソリハシシギ6羽とホウロクシギ1羽が渡りで疲れた翼を休めていました。

昨日、発見したオオチドリ5羽 は今日も同じ草地で餌をあさっていました。何日ぐらい滞在するのでしょうか。

三角池に飛来したシマアジのオス。美しいカモです。