ナンヨウショウビンが石垣島に現れて1カ月以上たちました。行動パターンが決まっているので、遭遇率はほぼ100%を継続しています。警戒心は強くなっているので、とにかくナンヨウショウビンに気づかれないように観察することが大切になっています。
西表島にいたコハクチョウが石垣島にやってきました。反対に 石垣島にいたコウノトリ は西表島に渡って行ってしまいました。
山林ではキビタキを発見。コムシクイやウグイス、チョウセンウグイスも越冬中です。
長逗留のナンヨウショウビン。太陽の日が当たるとギラっと光りコントラストが高まります。
アオバズクが巣立ちました。カップル成立が例年より遅かったので巣立ちも遅れました。カップルのどちらかが変わったのでしょうか。
アカショウビンはどこも巣立ちが終わって、親鳥たちはほっと一息。巣立ったヒナたちは親の縄張りに止まっていますが、獲物は自分でとっています。
リュウキュウヨシゴイも子育て終わり、あちこちの田んぼで幼鳥が出だしています。ムラサキサギも独り立ちした幼鳥が田んぼに現れだしました。アカガシラサギやクロツラヘラサギは秋の渡りで飛来しています。
シギやチドリは少しずつ動きだしています。秋の渡りが本格化するにつれ、どんどん数と種類を増やしていきます。
アジサシ類は子育て真っ最中。エリグロアジサシは孵化後1週間から2週間程度たったヒナたちの姿が見えだしました。
今季、最後の巣立ちとなったアオバズク。巣内にはまだ残っていました。