山階鳥類研究所のジオロケーターを装着したエリグロアジサシがいました。来年再び、このエリグロアジサシを捕まえてジオロケーターのデータを分析することでエリグロアジサシの渡りの経路がはっきりすることになると思います。
ツミのメス(左)とオス。ツミのペアがきれいに並ぶところはなかなか写真に収めることができないので嬉しい一枚になりました。こうやって並ぶとオスの小ささが際立ちますね。 久しぶりのロクヨン手持ちは重かったー。^^;
`ことしが初めての子育ての思われる若いカップル <https://shimasoba.com/blog/1032/>`_ も無事にヒナが孵っていました。ヒナは結構大きく成長しているのですが、なぜかメスはそのヒナたちを抱いている。^^: 初めての子育てで過保護なのか?
ヒナが大きくなり巣から追い出されたメスのアオバズク。狭い樹洞で抱卵するので次列風切と雨覆が擦り切れているのが見て取れますね。 `ここの個体は、くちばしの模様で雌雄が区別できます。 <https://shimasoba.com/blog/1041/>`_
こちらはメス。こちらも若い個体。今年は、他でも `若いペアの営巣 <https://shimasoba.com/blog/1032/>`_ を観察しています。ツミは、若い個体同士ペアになるのでしょうか?
巣から飛び出したメスは無事に帰ってきて抱卵に戻りました。一安心。 物陰に隠れながらの撮影でしたが、こんな時、シャッター音を小さくする「ソフト連続撮影」が役に立ちました。アオバズクは、こちらの気配に全く気づくことなく巣に入りました。^^