カリガネ、ヒシクイ、オオヒシクイ、マガン飛来
日を追うごとに寒くなる石垣島ですが、ガンの仲間も増えてきました。石垣島や沖縄では非常に珍しいカリガネもやってきました。ほかにはヒシクイが5羽、オオヒシクイが1羽、マガンが25羽の群れと別の場所に2羽滞在中。
先日の大陸から八重山にかけて吹き付けた強い北西の風に乗ってやってきたのかもしれません。
カリガネ(手前)とヒシクイ。
マガンは2カ所に合わせて27羽。
オオヒシクイは1羽。
日を追うごとに寒くなる石垣島ですが、ガンの仲間も増えてきました。石垣島や沖縄では非常に珍しいカリガネもやってきました。ほかにはヒシクイが5羽、オオヒシクイが1羽、マガンが25羽の群れと別の場所に2羽滞在中。
先日の大陸から八重山にかけて吹き付けた強い北西の風に乗ってやってきたのかもしれません。
カリガネ(手前)とヒシクイ。
マガンは2カ所に合わせて27羽。
オオヒシクイは1羽。
今季初確認となるマミジロタヒバリ2羽が畑に飛来しました。牛舎付近にはシベリアハクセキレイと思われる個体がいました。
この立ち姿は遠くからでもマミジロタヒバリ。^^
上と同個体。幼鳥ですね。
別個体。こちらもマミジロタヒバリ幼鳥でした。
距離があったのですが、シベリアハクセキレイの第1回冬羽と思われる個体。
11月に見つけたアサクラサンショウクイは毎日、元気に出現中です。人への警戒心はほとんどないのですが、シマアカモズやカラスに追われています。
昨年のアサクラサンショウクイは12月下旬ごろまで滞在 しましたが、ことしはいつまで見られるのでしょうか。
アサクラサンショウクイ第1回冬羽。出勤前にさくっと1枚撮影。この後、シマアカモズに追い払われてしまいました。
ミドリカラスモドキは3羽に増量。バライロムクドリは幼鳥2羽と成鳥1羽の合わせて3羽、ベニバトは雌雄で2羽、アサクラサンショウクイは1羽と盛り上がりをみせる石垣島です。
ミドリカラスモドキは3羽に増えました。
バライロムクドリ幼鳥。
ベニバトのオス。第1回冬羽へ移行中。
ベニバトのメス。第1回冬羽へ移行中。
沖縄では少ないマミチャジナイ。
上と同じ個体。第1回冬羽。
ツグミ第1回冬羽。
昨日の幼鳥 に続き、この日はバライロムクドリの成鳥が現れました。鳴き声が聞けたのと冠羽が見えたのが最高でした。^^
オオムシクイ、コムシクイが多い中、キマユムシクイも確認できました。
最近は珍しい鳥でもなくなった石垣島のカタグロトビ。なれた個体も増えてきました。
ムクドリも一気に数を増やし、町中でも見るようになりました。
石垣島には冬鳥としてやってくるヨシゴイが今季は個体数が多く。河川や沈砂池で多くの個体が越冬しています。
今季初確認となったツグミは昨日までいなかったのに一気に増えていました。
バライロムクドリ成鳥冬羽。冠羽も少し見えています。
電線からカジュマルに降りるのですが、葉っぱで隠れてしまうのでこんな写真を何枚もとってしまった…。^^;
カタグロトビ未成鳥。ほとんど成鳥と変わりませんが、雨覆に少しだけ幼羽が残っていました。
石垣島で見られるムシクイで唯一、鳴き声を聞かなくても識別できるキマユムシクイ。
ヨシゴイ幼鳥。西日に照らされた美しい幼羽。最高です。
シマアカモズ第1回冬羽。ハチらしきを捕まえていました。
今季初のツグミ。いっきに数を増やしました。
オオハシシギとオグロシギ。離れ離れになったのにまた戻った…。
稲刈り後の田んぼにタシギ幼鳥。