2022年10月20日(旧暦では2022年9月25日)
昨日 に続き、今季2羽目のアメリカウズラシギを発見しました。今回はいい条件で観察、撮影することができました。
今季初となるタゲリは10羽ほどの群れで、全てが幼鳥でした。石垣島でこの時期に見られるタゲリはほとんど幼鳥です。
写真は撮れませんでしたが、ベニバトやセジロタヒバリ、ヒバリなども確認できました。
アメリカウズラシギ
今季2羽目の発見となったアメリカウズラシギ。昨日同様にこちらも幼鳥でした。
アメリカウズラシギ
正面からの撮影はアメリカウズラシギの特徴がよく出ます。
コアオアシシギ
ハマシギ
ヒバリシギ
タカブシギ
クロハラアジサシ
タゲリ
タゲリ
カンムリワシ
小学校の校庭でカンムリワシ。子育ても終わり、カンムリワシに出会う機会が多くなってきました。
カンムリワシ
チョウゲンボウ
チョウゲンボウやハヤブサも増えてきました。猛禽が飛び回るたびにセキレイの群れがシャッフルされます。^^;
2022年10月19日(旧暦では2022年9月24日)
今季初となるアメリカウズラシギを見つけました。ムネアカタヒバリも増えてきましたがまだまだ写真は撮りにくいです。
今季はシマアジが多いようであちこちの田んぼで確認されています。
台風かと思うような強い北風が吹いているのでツバメたちは農道に降りて休んでいました。
アメリカウズラシギ
アメリカウズラシギ
アメリカウズラシギ
暗くて遠くて風が強いと三重苦でしたが、なんとか写真に収めることができました。
オジロトウネン
シマアジ
ムネアカタヒバリ
ハクセキレイ
ハクセキレイ
ホオジロハクセキレイなのかシベリアハクセキレイなのか?
コシアカツバメ
ツバメ
エゾビタキ
2022年10月18日(旧暦では2022年9月23日)
10月12日に見つかったレンカク は発見から6日たったいまもまだ滞在中です。トラクターの農作業が入りましたが、あまり気にしていない様子で餌をとっています。
カリガネ2羽も逗留中で、こちらは10日目になります。相変わらずヒシクイと行動をともにしています。マガン12羽も飛来して一時は合流したのですが、結局別れて過ごしています。
レンカク
レンカク幼鳥。トラクターを恐れることなく、作業で浮いてきた獲物を捕まえていました。
レンカク
カンムリワシ
子育ても終わり、カンムリワシを見る機会が増えてきました。
カリガネ
ヒシクイ
カリガネと行動するヒシクイ。ヒシクイが見張り役を務めていることが多いようでした。
マガン
飛行するマガン。成鳥、幼鳥合わせて12羽の群れです。
ヨシゴイ
ヨシゴイ幼鳥。昨年はヨシゴイが非常に多い年でしたが、ことしも見る機会が多いです。
タシギ
セイタカシギ
2022年10月15日(旧暦では2022年9月20日)
気温が下がり、カモたちが増えてきました。今季初のハシビロガモとヒドリガモを確認。 ハシビロガモは7月にも飛来 しましたが、渡りとしては今回が初でしょう。
シギ類の渡りのピークはすぎましたが、それでも田んぼにはオジロトウネンやトウネン、ヒバリシギ、チュウジシギ、タシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、アオアシシギなどが滞在中です。
コガモ / ハシビロガモ
ヒドリガモ
ヒドリガモ
オジロトウネン
ヒバリシギ
ヒバリシギは渡りのピークのころに比べると数を減らしました。
トウネン
ハマシギ
チュウジシギ
チュウジシギもずいぶん減りました。ハリオシギもほとんど渡去したようです。
2022年10月13日(旧暦では2022年9月18日)
レンカクの幼鳥が田んぼに飛来しました。小さな巻貝などを食っている様子でした。例年なら10月下旬から11月上旬にかけてやってくるので今年は少し早いようです。
レンカク
レンカク
レンカク
しばらくすると草むらの中へ消えていきました。悪天候が続きそうなのでしばらくは滞在すると思われます。
タシギ
タシギ
ジシギはほとんどタシギです。チュウジシギは少数が残っていますがまもなく渡去するでしょう。