日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年9月28日(旧暦では2022年9月3日)

数日前から何度もコウライウグイスが現れているエリアで鳥探し。肝心のコウライウグイスは見つけられませんでしたが、コムシクイ、センダイムシクイ、サメビタキ、エゾビタキが多く現れました。

エゾビタキ

アカハラダカの時季にまとまった数が渡ってくるエゾビタキ。

サメビタキ

山の山頂付近にサメビタキ。

サメビタキ

こちらもサメビタキ。石垣島ではほとんどがエゾビタキでサメビタキとコサメビタキは非常に少ないですが、今年は結構な数を見ています。

コムシクイ

コウライウグイスを待っているとコムシクイが現れました。

センダイムシクイ

上のコムシクイに続き、センダイムシクイも現れた。

オオルリ

茂みの奥にオオルリのメスを発見。オオルリは全部で3羽ほどいました。

イシガキシジュウカラ

イシガキシジュウカラも現れて獲物探し。

Category: 野鳥
2022年9月26日(旧暦では2022年9月1日)

数日前からソリハシセイタカシギが滞在。石垣島では年中、見ている気がする。沖縄、八重山には越冬個体もいるのでしょう。

当たり年だったハリオシギですが、ほとんど渡っていき探すのに一苦労。20羽目になんとか確認。チュウジシギはたくさんいます。

田んぼに現れたソリハシセイタカシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

上と同個体。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

タシギ

タシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ。

チュウジシギ

チュウジシギ。

ハリオシギ

ハリオシギ。

ハリオシギ

ハリオシギ。

トウネン

トウネン。

Category: 野鳥
2022年9月24日(旧暦では2022年8月29日)

今季初のコガモが飛来。群れ6羽が疲れて寝ていましたが、その中にシマアジも交っていました。しばらく待っていると餌をとったり、羽繕いしたりしだしました。

シマアジ

シマアジのエクリプス。

シマアジ

コガモとシマアジ。

コガモ

到着したばかりなのか疲れ果てた様子でした。

Category: 野鳥
2022年9月24日(旧暦では2022年8月29日)

シベリアムクドリがカラムクドリ主体の群れに交じっていました。この4日後にはもう1羽増えて2羽となりました。石垣島にはカラムクドリ、コムクドリ、ギンムクドリ、ムクドリも滞在中です。

シベリアムクドリ

美しいシベリアムクドリのオス。幼羽らしきが見えるので第1回冬羽かな。

シベリアムクドリ

オオバアコウにとまるシベリアムクドリ。

シベリアムクドリ

餌を求めて動き回っていましたが、たまに休憩して羽繕いしていました。

シベリアムクドリ

オオバアコウの実をついばむ。

シベリアムクドリ

シベリアムクドリは、ガジュマルの実も食っていました。

シベリアムクドリ

オオバアコウの実をくわえるシベリアムクドリ。

シベリアムクドリ

警戒心は全くなく、近くで観察できました。

シベリアムクドリ

オオバアコウの実を丸呑み。

シベリアムクドリ

のどを通り抜けるまで時間がかかっていた。

カラムクドリ

カラムクドリのオス。こちらもオオバアコウの実を食っていた。

カラムクドリ

時折地上に降りて、落下したガジュマルの実を拾っていました。

コムクドリ

コムクドリのオスも同じ群れで行動。

リュウキュウサンコウチョウ

移動中と思われるサンコウチョウが3羽いました。

コサメビタキ

エゾビタキが大半を占める石垣島ですが、コサメビタキも確認できました。

Category: 野鳥
2022年9月23日(二十四節気の秋分、旧暦では2022年8月28日)

勤め先近くの自動車整備工場にコノハズクがいるということで見てきました。移動個体のリュウキュウコノハズクと思われます。

社で会議をしていると「ドンッ」と大きな音。2階から外を覗いてみるとアカショウビンの幼鳥が植え込みに落ちていました。脳震盪を起こしているようだったので、しばらく安静にさせたのち放鳥しました。

動画は自宅から聞こえるアカショウビンの鳴き声。9月下旬でも複数羽が確認できます。

リュウキュウコノハズク

移動個体のリュウキュウコノハズク。

リュウキュウアカショウビン

窓ガラスに衝突したリュウキュウアカショウビン幼鳥。しばらくして無事に放鳥。

Category: 野鳥