日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年10月18日(旧暦では2022年9月23日)

10月12日に見つかったレンカク は発見から6日たったいまもまだ滞在中です。トラクターの農作業が入りましたが、あまり気にしていない様子で餌をとっています。

カリガネ2羽も逗留中で、こちらは10日目になります。相変わらずヒシクイと行動をともにしています。マガン12羽も飛来して一時は合流したのですが、結局別れて過ごしています。

レンカク

レンカク幼鳥。トラクターを恐れることなく、作業で浮いてきた獲物を捕まえていました。

レンカク

深場を泳ぐレンカク。

カンムリワシ

子育ても終わり、カンムリワシを見る機会が増えてきました。

カリガネ

カリガネ2羽。

ヒシクイ

カリガネと行動するヒシクイ。ヒシクイが見張り役を務めていることが多いようでした。

マガン

飛行するマガン。成鳥、幼鳥合わせて12羽の群れです。

ヨシゴイ

ヨシゴイ幼鳥。昨年はヨシゴイが非常に多い年でしたが、ことしも見る機会が多いです。

タシギ

畔に身を隠すタシギ幼鳥。

セイタカシギ

田んぼでセイタカシギの群れが水浴びしていました。

Category: 野鳥
2022年10月15日(旧暦では2022年9月20日)

気温が下がり、カモたちが増えてきました。今季初のハシビロガモとヒドリガモを確認。 ハシビロガモは7月にも飛来 しましたが、渡りとしては今回が初でしょう。

シギ類の渡りのピークはすぎましたが、それでも田んぼにはオジロトウネンやトウネン、ヒバリシギ、チュウジシギ、タシギ、ヒバリシギ、タカブシギ、アオアシシギなどが滞在中です。

コガモ / ハシビロガモ

今季初のハシビロガモ。オス幼鳥。

ヒドリガモ

ヒドリガモのオス成鳥エクリプス。

ヒドリガモ

ヒドリガモのメス非生殖羽。

オジロトウネン

オジロトウネンの幼鳥(右)と成鳥。

ヒバリシギ

ヒバリシギは渡りのピークのころに比べると数を減らしました。

トウネン

トウネンも数を減らしています。

ハマシギ

ハマシギ冬羽へ。ハマシギは田んぼや海岸で滞在中。

チュウジシギ

チュウジシギもずいぶん減りました。ハリオシギもほとんど渡去したようです。

Category: 野鳥
2022年10月13日(旧暦では2022年9月18日)

レンカクの幼鳥が田んぼに飛来しました。小さな巻貝などを食っている様子でした。例年なら10月下旬から11月上旬にかけてやってくるので今年は少し早いようです。

レンカク

レンカクの幼羽から第1回冬羽へ移行中。

レンカク

田んぼん中を歩き回りながら餌を探していました。

レンカク

しばらくすると草むらの中へ消えていきました。悪天候が続きそうなのでしばらくは滞在すると思われます。

タシギ

タシギ幼鳥。

タシギ

ジシギはほとんどタシギです。チュウジシギは少数が残っていますがまもなく渡去するでしょう。

Category: 野鳥
2022年10月13日(旧暦では2022年9月18日)

10月8日に飛来したカリガネ2羽とヒシクイ1羽の群れ にマガン12羽が合流して一気ににぎやかになりました。撮影を忘れましたが、ハシビロガモも数羽飛来していました。

カリガネ

4日前から滞在中のカリガネ2羽。

ヒシクイ / マガン

ヒシクイ(左)とマガン。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシの幼鳥。

Category: 野鳥
2022年10月12日(旧暦では2022年9月17日)

サシバの渡りが始まっています。まだ序盤ですが、すでに渡りは本格化してきており、この日は、午後4時ごろには視界に入る空一面にサシバが飛んでいる状態となりました。

サシバ

市街地上空を飛ぶサシバのメス成鳥。

サシバ

サシバの幼鳥も多く確認できました。

サシバ

タカ柱を何度も見ることができました。あいにくの曇り空ですが、サシバたちの壮大な渡りを垣間見ることができました。

サシバ

沖縄電力の煙突をバックに飛ぶサシバ。

Category: 野鳥