ヤツガシラ
石垣島のヤツガシラもぼちぼち繁殖地へ渡る季節になりました。今日は、越冬個体のヤツガシラの近くにもう1羽が飛来していました。
正面から換羽を。
枯葉の吹き溜まりで餌を探すヤツガシラ。
石垣島のヤツガシラもぼちぼち繁殖地へ渡る季節になりました。今日は、越冬個体のヤツガシラの近くにもう1羽が飛来していました。
正面から換羽を。
枯葉の吹き溜まりで餌を探すヤツガシラ。
石垣島では、越冬する冬鳥のヤツガシラと中継地の石垣島に旅鳥としてやってくるヤツガシラがまじって賑やかになっています。北部で用事があったので、念のため平久保小学校を覗いてみると、ヤツガシラが2羽いるではありませんか!! しかも校庭の端っこで写真も撮れました。^^
つづいて、3、4、5羽と立て続けにいたので、このさい記録を狙おうと他も探したところ合計7羽の写真を撮ることができました。^^ 2012年ほどではないですが、今年もヤツガシラ多めです。
いきなりのサービス。ヤツガシラはこうでないとねー。あわてて手持ちでしたが、ぶれずに撮れました。^^ 小さな黄色い花もからんできれいでした。 1羽目。
こちらは、ヤツガシラと2輪のリュウキュウコスミレをからめてみました。奥にはもう1羽。 2羽目。
おっと、越冬地の道路沿いに1羽。 3羽目。
その近くにもう1羽。 4羽目。
3羽目、4羽目は越冬個体で、いつも2羽でいたのですが、なんだか予感がして同じ敷地を探してみるともう1羽いました。同じ敷地にヤツガシラ3羽。^^; 5羽目。
こちらは、玉取崎にある友人の家の庭先にいました。^^; 6羽目。
川平石崎で本日7羽目のヤツガシラ。もう1羽いたら8羽のヤツガシラでごろが良かったのですが…。^^;
1カ月ほど前に名蔵で確認されていたと思われるトビが大里にいました。 石垣島ではほとんど観察されず、ヤツガシラよりも見つけるのはかなり困難。^^;
近くの田んぼには、フラッグと足環のついたコチドリがいました。
クルクル回りながら、底原ダムの方へ消えて行きました。
フラッグと足環のついたコチドリ。山階鳥類研究所の資料によると北海道のコムケ湖でつけられたフラッグのようです。コムケ湖から石垣島までの距離は2800キロ。ほんの16センチほどの体でよくこの距離を渡るものだ!!
川平石崎にヤツガシラが1羽渡ってきていました。崎枝半島にもいる予感がしたのですが、午後に撮影の仕事が入っていたため、後ろ髪を引かれつつ帰宅。^^;
動画では、相変わらず地面をミシンのようにつつき回すヤツガシラがみられます。
曇天の方が、ヤツガシラに光が回っていい感じです。^^ 猛禽は晴天の方が精悍に撮れていいですね。
どこのヤツガシラも同じゴキブリを捕まえるのですが、このゴキブリはこの島にどれだけいるのだろうか…。^^;
この小さな畑を縄張りにするのは、シマアカモズのオス。シロハラやツグミがくると激しく追い返していました。
シロハラやツグミはそろそろ北の繁殖地へ渡りだしていますが、シマアカモズはいつまでいるんだろう。繁殖時期にも石垣島で綺麗な夏羽のシマアカモズが観察されるけど、数は少ない。繁殖してるのかなー?