日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2015年6月28日(旧暦では2015年5月13日)

ここのコノハズクの営巣木は以前から謎でしたが、やっと本日判明しました。なんと、東屋の支柱のジョイント内に2羽のヒナが育っていました。あと5〜7日で巣立ちそうです。師匠にも観察力勝ちだねと褒められました。^^ しかし、こんな小さな隙間でもコノハズクは入れるのかって場所でした。

昨日に引き続きの営巣木の発見でした。^^

リュウキュウコノハズク

なぜこんなに目立つところにいるのかみなの間で不思議がられていたコノハズク。^^

Category: 野鳥
2015年6月28日(旧暦では2015年5月13日)

コノハズクの新しい営巣木を見つけました。ヒナは2羽でまもなく巣立ちそうです。^^

24-70mmと70-200mmしか持っていかなかったので、遠かったー。^^;

リュウキュウコノハズク

コノハズクのオスかなー?

リュウキュウコノハズク

上のコノハズクとペア。メスかなー? 超々トリミング。^^;

Category: 野鳥
2015年6月27日(旧暦では2015年5月12日)

今季初撮影のアカショウビンの巣立ちです。いくつかあるうちの一つの営巣をブラインドに入って撮影していたら、「巣立ちそうだよ」との連絡があり、ブラインドはその場に立てたまま、三脚とカメラを持って現地へ移動。数分で着いたのですが、すでに1羽目は巣立っていました。現地に着いて50分後に2羽目が巣立ちました。^^

3羽目の巣立ちも見たかったのですが、夕方から竹富島へライブを見に行くので後ろ髪を引かれつつ撤収しました。

リュウキュウアカショウビン

炎天下で待った甲斐がありました。かわいいかわいいアカショウビンの巣立ちです。^^

リュウキュウアカショウビン

必死に羽ばたいて飛んでいます。

リュウキュウアカショウビン

植え込みに着地しました。まだ赤くないアカショウビンです。^^

リュウキュウアカショウビン

親鳥がリュウキュウクマゼミを持ってきました。ここのペアはクマゼミばかり持ってきます。^^;

リュウキュウアカショウビン

ここまで体を乗り出すと巣立ちまでは10〜15分。

リュウキュウアカショウビン

こちらのヒナの巣立ちは後すこしかかりそうです。巣穴からは2羽の嘴が見えました。

リュウキュウアカショウビン

遠いので、超々々トリミング。^^;

Category: 野鳥
2015年6月26日(旧暦では2015年5月11日)

きょうは、 ミュージシャンのiora たちと探鳥してきました。^^ 彼らの曲は野鳥や自然を題材にしたものがとっても多いです。

いつも藪の奥の方に止まっているコノハズクが、なぜか開けた場所にいました。

リュウキュウコノハズク

オスのコノハズク。リラックスしているので片足。

Category: 野鳥
2015年6月22日(二十四節気の夏至、旧暦では2015年5月7日)

毎年ほぼ同じ日に巣立つアオバズクの2営巣地を見てきました。やはり今年も昨年とほぼ同日の巣立ちでした。

ヒナの成長具合からみると、巣立ちして2日ほどたっているようです。

リュウキュウアオバズク

一つ目の巣を訪れるとアオバズクのヒナが3羽並んでいました。親鳥は少し離れた場所に2羽いました。ここの営巣地では 昨年は巣立ちビナを1羽しか見つけられませんでした が、今年は親子5羽でまとまって居たので探しやすかったです。

リュウキュウアオバズク

長男。

リュウキュウアオバズク

次男。

リュウキュウアオバズク

落ち着きのない三男。

リュウキュウアオバズク

子どもを見守るアオバズクのメス。ここのメスの特徴は、左目の瞳孔から虹彩への滲みが大きいことで区別ができます。

リュウキュウアオバズク

もう一つの巣は1羽の巣立ちでした。ここの営巣地では 昨年は、2羽見つけられました が今年は1羽だけ。

リュウキュウアオバズク

上の巣立ち雛のオス親。この個体は、メスに比べるとかなり小柄な感じで見分けがつきやすいです。

リュウキュウアオバズク

メス親。羽毛がかなりぼろぼろで、子育ての大変さがうかがえます。

Category: 野鳥