2015年9月21日(旧暦では2015年8月9日)
林道をまわりつつ、途中、大浜海岸や近くの田んぼなどを回りました。ヒバリシギはどこの田んぼにも大量にいます。次に多いのがタカブシギ、セイタカシギの順番でしょうか。海岸には圧倒的にキョウジョシギが多く、ついでキアシシギ、ソリハシシギです。ムナグロは田んぼにも海岸にも芝生にもいるのでトータルでは一番多いですね。シマアジと思われるカモもいましたが、パソコンで拡大してみるとコガモのようです。
コアオアシシギ
コアオアシシギが1羽いました。あぜ道を人が歩いても逃げない愛想のいい個体でした。
アオアシシギ
アオアシシギ。上のコアオアシシギと比べると体も大きく、くちばしの太さも違います。
ヒバリシギ
チュウシャクシギ
キョウジョシギ
海岸で一番多い、キョウジョシギ。ムナグロも多かった。
オオメダイチドリ
コガモ
2015年9月21日(旧暦では2015年8月9日)
野底岳林道にはチゴハヤブサ2羽とアカハラダカ1羽、カンムリワシ2羽がいました。23日の朝は野底岳の展望台でアカハラダカを観察してみます。だれも行かないので出るのか分かりませんが…。^^;
バンナスカイラインでは、サンショウクイが40羽ほどの群れでいました。毎年、アカハラダカの渡りが始まるとサンショウクイも多く見られます。
また、今朝の渡り鳥観察所のアカハラダカは7羽しか出なかったそうです…。^^;
サンショウクイ
リュウキュウじゃない方のサンショウクイは、中規模の群れで木々を移動して餌を探していました。
カンムリワシ
今季3羽目のカンムリワシの幼鳥を確認しました。警戒心は強めでした。
カンムリワシ
野底林道でもカンムリワシが2羽いました。例年、幼鳥も見られるのですが、今季はまだ。
2015年9月20日(旧暦では2015年8月8日)
天気は良かったのですが、アカハラダカは飛びませんでした。^^; 8時から9時15分の間にたったの4羽…。昨日あたりからチゴハヤブサが渡り鳥観測所の周りをうろついています。
アカハラダカ
チゴハヤブサ
チゴハヤブサは渡り鳥観測所にやってきます。ツマグロスズメバチを追いかけていました。
アカハラダカ
こちらも幼鳥。美しいオスのアカハラダカ成鳥を近くで撮りたいものです。
2015年9月19日(旧暦では2015年8月7日)
明日、20日は彼岸の入りです。ここ石垣島でも朝晩は涼しくなっていますが、昼間は30度を超える夏日です。
昨日に引き続き、きょうもアカハラダカの渡りの観察にバンナスカイラインの渡り鳥観察所(通称カンムリワシの卵)に行きましたが、数十羽しか確認できませんでした。
また、エゾビタキやクロハラアジサシも増えてきました。
アカハラダカ
エゾビタキ
嵩田林道にはエゾビタキが増えてきました。ロクヨンに2倍のエクステンダをつけて1200mm手持ちで撮ってみました。^^
エゾビタキ
エゾビタキは、こんな小さな体で繁殖地のシベリアからフィリピンやニューギニアまで渡るというのだから驚きです。
クロハラアジサシ
カンムリワシ
アカハラダカを見ているとカンムリワシの幼鳥もかなりの高高度を滑空していました。早い個体はもう、親離れなんですね。
2015年9月19日(旧暦では2015年8月7日)
昨日17日まで九州へ行っていたので、本日からアカハラダカの渡りの観察開始です。仕事前や仕事の合間になるべく見に行こうと思います。^^
初日は、70羽ほどが飛びました。本番は20日過ぎです。きょうは天気もよく、北寄りの風が吹いて絶好のコンディションでしたがそれゆえに群れは遠く高く飛び写真は全て超トリミングです…。^^;
アカハラダカの観察後、川平石崎に行ったらアカショウビンがいました。この時期にしては比較的きれいな個体でした。
アカハラダカ
アカハラダカ
アカハラダカ
アカハラダカ
30羽ほどの群れが上空高くを旋回しましtが、雲の中です。
アカハラダカ
この群れは雲がかからなかったのですが小さな群れでした。
ツバメ
リュウキュウアカショウビン
川平石崎ではアカショウビンがいました。そろそろ渡って行こうとしているのではないでしょうか。