2017年9月18日(旧暦では2017年7月28日)
金武の田んぼにクロハラアジサシが20羽ほどやってきました。ハジロクロハラアジサシもいないかと探しましたが、クロハラアジサシだけの群れのようでした。成鳥と幼鳥の群れでした。
田んぼのあぜ道で休憩したり、芋畑の上を飛び回りバッタなどを捕まえていた。
ツバメチドリは、クロハラアジサシの群れの中に数羽が混じって休憩していた。ツバメチドリは、全て成鳥の冬羽でした。
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
ほとんど冬羽へ換羽したクロハラアジサシ成鳥。残すは初列風切ぐらいか。
クロハラアジサシ
餌を探しながら芋畑の上を飛び回るクロハラアジサシ。
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
ツバメチドリ
ツバメチドリ成鳥冬羽。数羽がクロハラアジサシの群れと一緒に休んでいた。
2017年9月18日(旧暦では2017年7月28日)
田んぼにシマアジが2羽やってきました。
シマアジ
シマアジ
2017年9月18日(旧暦では2017年7月28日)
沖縄にもタシギがぼちぼちやってきたようです。
ほかのジシギも結構な数を見かけますが、識別がやはり難しいですね。^^; ジシギの識別を勉強中です。間違いなどありましたら教えていただければ幸いです。
タシギ以外が自信がなく「チュウジシギ?」とクエスチョンマークをつけていたのですが、マスターから「写真で見る限りはチュウジシギでいいんじゃないか」と判定をいただきました。自信を持ってチュウジシギと言えるようにまだまだ勉強が必要です。
タシギ
まずは自信のあるタシギから。同じ田んぼで4羽ほど見かけました。
チュウジシギ
これはチュウジシギに見えるけどあまり自信がない。双眼鏡で観察していると上空を飛んで行ったクロハラアジサシに驚いて尾羽を広げてくれた。それを見る限りはチュウジシギに見えたんだけど写真に収められなかったので決定打に欠ける…。(チュウジシギでいいようです)
チュウジシギ
タシギ
チュウジシギ
2017年9月12日(旧暦では2017年7月22日)
日帰り出張で石垣島に行ったついでに、今話題のカタグロトビを久しぶりに見てきました。
カタグロトビは、先月は4羽のヒナが巣立ち、同年3月には1羽のヒナが巣立ち石垣島で数を増やしつつあります。人間が持ち込んだわけでもなく、おそらく台湾あたりに生息する個体群からの自然飛来と思われます。
旺盛な繁殖力で今後も数を増やす可能性もありますが、しばらくはモニタリングなどして静かに見守るしかないでしょう。
カタグロトビ
カタグロトビの成鳥がこちらへ向かって飛んできました。思い通りのコースを飛んでくれたのはいいのですが、これを最後に見失ってしまいました。飛行機の時間も迫っていたので探索も断念。
カタグロトビ
最初はモクマオウに止まっていたが、知らないうちにフクギに移動していた。
カタグロトビ
カタグロトビはその名前の通り、肩が黒い。実際に黒いのは小雨覆、中雨覆と大雨覆の一部でしょうか。尾羽は真ん中以外は白っぽいです。
カタグロトビ
下から見ると翼下面の初列風切と次列風切の一部も黒いのが分かります。
カタグロトビ
カタグロトビ
シマアカモズ
2017年9月12日(旧暦では2017年7月22日)
日帰りで、約半年ぶりに石垣島へ行ってきました。半分仕事でしたのでバードウォッチングは空港への帰り道に少ししただけでしたが、町から一番近い田んぼには、オグロシギやトウネン、ウズラシギ、チュウジシギ、タマシギ、セイタカシギ、ムナグロ、アオアシシギ、コアオアシシギ、ツバメチドリなどたくさんのシギやチドリが入っていました。
特にジシギは一つの田んぼに数個体が警戒心も薄く、エサ取りに勤しんでいました。
ジャワアカガシラサギやキリアイ、カンムリワシ幼鳥のポイントなども教えてもらったのですが見つけることができなかった。時間が足りないですね…。^^;
オグロシギ
タマシギ
タマシギ
近年、石垣島でタマシギは増えているようで、この日は同じ田んぼでメス3個体を見ました。
チュウジシギ
チュウジシギも開けた場所で餌をとっていて警戒心はあまりない。