2025年4月7日(旧暦では2025年3月10日)
繁殖シーズン序盤のカンムリワシは活発です。天気がいい日は、上空でディスプレイ飛行したり、鳴き交わす声が聞こえてきます。幼鳥たちは気の立った成鳥にやられないように、目立たない行動を心がけないといけません。
越冬のチュウヒとサシバはまだ残っていますが、まもなく北上していくと思われます。
カンムリワシ
昨年生まれのカンムリワシの幼鳥。年末ごろからこの辺りを縄張りにしている。たまに成鳥に追われているけど、しばらくすると戻ってくる強気な個体。^^
カンムリワシ
チュウヒ
越冬したチュウヒ。カメラのISO感度を上げるの忘れて流し撮りみたいになってしまった…。^^;
サシバ
自宅前で越冬に成功したサシバ。今回は幼鳥での飛来だったので、事故などなければ今年の秋には成鳥となって同じ場所に戻ってくるでしょう。
サシバ
こちらは自宅近くのサトウキビ畑で越冬したサシバ。同じく幼鳥です。
チュウダイズアカアオバト
自宅のリビングから撮影したチュウダイズアカアオバトの群れ。毎日、10羽程度がクワの実を食べにやってきます。
チュウダイズアカアオバト
こちらに飛んできたチュウダイズアカアオバト。リビングの窓ガラスに、年に1回ぐらいの割合で衝突する。ブラインドしていてもぶつかるのは外の景色が反射しているからなのか?
2025年4月4日(二十四節気の清明、旧暦では2025年3月7日)
2日続いた悪天候の影響で渡り途中と思われるシギ、チドリが局所的ですが、大量に到着しました。一番多かったのはセイタカシギ400オーバーの群れで、次にタカブシギ200+。多すぎて途中でカウントを中止しました…。^^;
ほかにもソリハシセイタカシギやオグロシギ、コアオアシシギ、サルハマシギ、ウズラシギ、シマアジなどが飛来して田んぼは非常ににぎやかになりましたが、2日後にはもとの状態に戻りました…。^^;
海岸にはオオメダイチドリが増え、ダイゼンも少数が飛来していました。
サルハマシギ
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
オグロシギ
飛翔能力が高く、天気がいいと石垣島を通過してしまうオグロシギも田んぼのセイタカシギの群れの中で休憩。
セイタカシギ
セイタカシギは圧巻の400アップ。飛翔する風景は感動的でした。
タカブシギ
ウズラシギ
アオアシシギ / コアオアシシギ
コアオアシシギ(左)とアオアシシギも島に降り立ちました。
チュウジシギ
チュウジシギ
ムナグロ
ツバメチドリ
オジロトウネン
ツバメ
シマアジ
シマアジは2羽のオスが到着。別場所でも複数入っていたようです。
アカガシラサギ
昨年秋から滞在中のアカガシラサギはやっと換羽が進みだしました。
ダイゼン
オオメダイチドリ
この日はメダイチドリはおらず、オオメダイチドリばかりでした。
オオメダイチドリ
クロサギ
黒いクロサギ。白いクロサギに追いかけ回されていました。
2025年4月2日(旧暦では2025年3月5日)
昨日から荒れ模様の石垣島。荒天となるとやはりヤツガシラが空から降ってくるのが石垣島です。3カ所で4個体が現れました。クロウタドリも到着したのですが、私はタイミングが悪くて見られずでした。
今季は、2月下旬に単独でやって来たのを皮切りに、3月中旬に十数羽、4月に入ってすぐ5羽を確認。春の渡りにつきものですが、滞在はいずれも数日から長くて1週間と短めです。
ヤツガシラ
疲れた様子で枝に止まっていましたが、しばらくすると地面に降りて餌探し。ゴキブリを捕まえました。
ヤツガシラ
ヤツガシラ
芝生にヤツガシラは石垣島の定番。警戒心が厳しめの個体でした。
2025年4月1日(旧暦では2025年3月4日)
2月中旬ごろから姿を見せなくなっていたナンヨウショウビンが再び石垣島に戻って来ました。行動パターンやくちばしや羽毛など外見の特徴から以前からの個体と同じだと思われます。
田んぼではソリハシセイタカシギやキリアイ、サルハマシギ、ウズラシギと豪華メンバーが群れを形成しており、島外からのバードウオッチャーを喜ばせています。^^
ナンヨウショウビン
1カ月以上もの間、姿を見せなかったナンヨウショウビンが石垣島に戻って来ました。
ナンヨウショウビン
ナンヨウショウビン
ナンヨウショウビン
数日前に流れ着いた大木の枝がナンヨウショウビンの止まり木になっていました。
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
今季初のソリハシセイタカシギ。警戒心ゼロ個体なので近すぎて困る。
キリアイ
サルハマシギ
ウズラシギ
ムナグロ
ムナグロは8羽の群れが到着。変な時期に単独で見ていますが、春の渡りとしては一応、今回が初確認ということで…。
トウネン
2025年3月31日(旧暦では2025年3月3日)
自宅から近い林内で数年前から継続して繁殖しているカタグロトビが今年最初の繁殖に入る模様。石垣島のカタグロトビは年に2回ほど子育てし、時期もあまり定まっていないようですが暖かい時期の方が成功率は高いでしょう。カタグロトビは、今や石垣島の南部の町の近くから北部の平久保までどこでも見られるようになりました。
田んぼには、アマツバメが到着しました。5羽程度がツバメとともに乱舞していました。今季初のウズラシギや越冬組と区別しにくいですが、移動組と思われるアカアシシギも確認。セイタカシギも少しずつどうか中です。
カタグロトビ
目立つ枯れ枝に止まるカタグロトビ。時折、近くに止まる個体と鳴き交わしていました。
カタグロトビ
上のカタグロトビとペア。カタグロトビの雌雄は、分かりにくいですね。
アマツバメ
アマツバメ
田んぼの上空を元気に飛び回り、疲れたそぶりは見せませんね。長旅で疲れ果てたように見えるシギたちと対照的です。
ウズラシギ
今季初のウズラシギ。非常に疲れた様子で目を閉じたりして全く動きませんが、一晩休めば元気になります。
アカアシシギ
単独のアカアシシギ。越冬していない田んぼに現れたので春の移動個体と思われます。
セイタカシギ
上のアカアシシギと数羽のセイタカシギがともに採餌。