日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2020年8月18日(旧暦では2020年6月29日)

田んぼと海岸を回ってシギ14種とチドリ6種を確認しました。今季初のチュウシャクシギは残念なことに写真に収められませんでした。ムナグロとコチドリはたくさんいましたが撮り忘れ…。^^;

今季初のクサシギは3カ所で合わせて4羽確認。幼鳥も増えてきて、今季初のヒバリシギ、セイタカシギ、メダイチドリそれぞれの幼鳥のほかにアカアシシギ、タカブシギで幼鳥を確認しました。

田んぼでは、今季初確認のチュウサギが1羽いました。

ヒバリシギ

ヒバリシギの幼鳥。

セイタカシギ

セイタカシギ幼羽から第1回冬羽へ換羽中。

メダイチドリ

メダイチドリ幼鳥。

タカブシギ

タカブシギ幼羽。

アカアシシギ

アカアシシギ幼羽から第1回冬羽へ。

コアオアシシギ

コアオアシシギほぼ冬羽。

クサシギ

クサシギ夏羽から冬羽へ。

アオアシシギ

アオアシシギ夏羽から冬羽へ。

セイタカシギ

セイタカシギ成鳥オス。

イソシギ

イソシギ夏羽後期。

タカブシギ

事故に遭ったのか、右足が途中からありません。タカブシギ夏羽後期。

ミユビシギ

ミユビシギ夏羽から冬羽へ。石垣島では越冬してくれないので、あの美しい冬羽が見られないのが残念。

キョウジョシギ

キョウジョシギ成鳥オス。夏羽後期。

キョウジョシギ

キョウジョシギのメス。夏羽から冬羽へ。

トウネン

トウネン夏羽から冬羽へ。

キアシシギ

キアシシギ、水浴び後の羽づくろい。夏羽から冬羽へ。

ソリハシシギ

ソリハシシギ両方とも夏羽後期。

シロチドリ / ソリハシシギ / トウネン / メダイチドリ

トウネン、ソリハシシギ、メダイチドリ、シロチドリの昼寝。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ冬羽。

チュウサギ

コサギの群れにチュウサギが1羽。

Category:野鳥
2020年8月18日(旧暦では2020年6月29日)

リュウキュウアカショウビンはほとんどが繁殖を終え、まだ子育てしているのは残り1ペアとなりました。石垣島内のアカショウビンのポイントを回っていても今年巣立った幼鳥との出会いが多く、今日は成鳥2羽に幼鳥3羽でした。

先月巣立ったと思われるズグロミゾゴイ に再会することができました。やぶを歩きながら自ら餌を探していました。

リュウキュウアカショウビン

林道でアカショウビンの成鳥メス。この個体は長いこと放卵していましたが、無精卵だったようで結局、ヒナは生まれませんでした。

リュウキュウアカショウビン

アカショウビン成鳥メス。幼鳥は3個体に出会いましたが、どれも警戒心が強くてまともな写真は撮れず…。^^;

ズグロミゾゴイ

巣立って1カ月ほどたちますが、頭頂部にはまだ綿毛が残っていました。

Category:野鳥
2020年8月16日(旧暦では2020年6月27日)

久しぶりの夜探でリュウキュウコノハズク7、リュウキュウアカショウビン2、ズグロミゾゴイ2、リュウキュウアオバズク3など。全て幼鳥でした。写真は撮りやすい個体のみです。^^;

リュウキュウコノハズク

コノハズク幼鳥。見た目は、すっかり第1回冬羽に変わっていますが鳴き声は幼鳥のままでした。

リュウキュウコノハズク

上の個体の兄弟。こちらも見た目は成鳥と変わりません。

リュウキュウアカショウビン

アカショウビン幼鳥。ほとんど巣立ちましたが、まだ1カ所ではスタートが遅かったようで、巣の中のヒナに餌を運んでいる。

ズグロミゾゴイ

ズグロミゾゴイ幼鳥。次列風切あたりは換羽が始まっているのかな? ズグロミゾゴイの換羽ってどうやって進むのかよく分かりません…。^^;

Category:野鳥
2020年8月14日(旧暦では2020年6月25日)

台風などの試練をくぐり抜けてリュウキュウサンコウチョウのヒナが1羽巣立ちました。台風4号の強風では枝が折れてしまい、3羽いたヒナも1羽になってしまいましたが、なんとか巣立っていきました。

近くの林道では今季初確認となるキセキレイが1羽。林道を行ったり来たりしながら餌をついばんでいました。

リュウキュウサンコウチョウ

ガをもってきたサンコウチョウのメス。巣の左側の枝が折れている。1羽だけ生き残ったヒナは一生懸命、餌をねだっていました。この翌朝に無事に巣立っていきました。

リュウキュウサンコウチョウ

給餌した後、ヒナが排泄するのを待つ親鳥。この後、フンをつまんで飛んでいった。

キセキレイ

今期初確認のキセキレイ。8月10日に発見されており、 昨年と全く同じ日付の初認 となりました。

Category:野鳥
2020年8月14日(旧暦では2020年6月25日)

α9II と FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS の組み合わせによるカンムリワシの飛翔でオートフォーカステスト。飛び出してからこちらに向かってくる間、一枚もフォーカスを外さずに追ってくれました。しかも1秒間に20枚も撮れます。^^

カンムリワシ

カンムリワシの飛翔。しっかり目にピントが来ています。

カンムリワシ

獲物に飛びかかるカンムリワシ。獲物は何か不明。2倍のテレコンバーターをかませていますがしっかりフォーカスしてくれます。

カンムリワシ

上の獲物とは別。カニを捕まえたようです。

カンムリワシ

とにかくファインダーに入れさえすれば、α9II の高性能なオートフォーカスが被写体を追い続けてくれます。

Category:野鳥