日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)

9月末から10月上旬が渡りのピークのはずのエゾビタキがまだいました。田んぼにはノビタキが2羽。今季はノビタキを確認する機会が多いです。ジョウビタキも数を増やし、この日はオス8羽とメス2羽を確認しました。

エゾビタキ

季節外れのエゾビタキ。幼鳥でした。

ノビタキ

ノビタキのメス。今季は多くの個体と出会いました。

ジョウビタキ

ジョウビタキのオス。

Category:野鳥
2021年11月8日(旧暦では2021年10月4日)

先月、現れたレンカク はまだ滞在中です。1週間の滞在はレンカクにしては長いですね。

11月に入るとすぐに現れるオニアジサシは親子で数日前から滞在中。

レンカク

レンカク幼鳥。警戒心の全くない個体です。

レンカク

小さな巻貝を食っていました。

オニアジサシ

獲物を捕まえたオニアジサシ成鳥。

オニアジサシ

獲物をくわえて幼鳥(右)のもとへ戻った親鳥。餌を与えると思いきや飛び去ってしまいました。

オニアジサシ

親鳥(右)が落とした魚を横取りしようとする幼鳥。

Category:野鳥
2021年11月5日(旧暦では2021年10月1日)

田んぼにハイタカがいました。うれしい反面、ツメナガセキレイを飛ばしてしまうのがちょっと迷惑。^^;

近所の河川にはヨシゴイ2羽とリュウキュウヨシゴイ1羽がよく姿を現します。かち合うとけんかが始まります。^^;

ハイタカ

ハイタカ幼鳥。鷹揚な個体で散歩の人が歩いても気にする様子はありませんでした。

ハイタカ

茂みに隠れながらツメナガセキレイの群れが近くに来ると突っ込んでいました。狩りの成否は見届けられず…。^^;

リュウキュウヨシゴイ

ボタン浮草の上にリュウキュウヨシゴイ。もぞもぞ動きながら獲物を狙っていました。

Category:野鳥
2021年11月3日(旧暦では2021年9月29日)

先月からのレンカク はまだ滞在していました。相変わらず警戒心のない個体です。

ジャワアカガシラサギと入れ替わりにアカガシラサギが増えてきました。近年の石垣島の恒例行事になりつつあります。

カモも増えてきました。コガモ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、オナガガモがメインでたまにシマアジも現れます。

レンカク

先月から滞在中のレンカク幼鳥。

レンカク

猛禽が上空を通過すると警戒を強めていました。

アカガシラサギ

アカガシラサギ冬羽。

アカガシラサギ

別個体。こちらもアカガシラサギ冬羽。トンボを捕まえていました。

タゲリ

タゲリは大きな群れが数日前に入り、島のあちこちで確認されます。

オナガガモ

オナガガモの確認は先月の中旬にしていましたが、撮影は今季初。

ハシビロガモ

ハシビロガモのオス。

ヒドリガモ

ヒドリガモのメス。

コガモ

海岸にコガモが2羽。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ成鳥冬羽。

Category:野鳥
2021年11月3日(旧暦では2021年9月29日)

久しぶりにハリオシギに出会えました。タシギ6羽、チュウジシギ1羽の群れでした。チュウジシギも久しぶりの出会いでした。

アオアシシギやコアオアシシギ、オジロトウネン、ヒバリシギ、ハマシギ、セイタカシギ、タカブシギ、コチドリ、ダイゼン、ムナグロなども滞在中。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。警戒心が強い個体でした。

チュウジシギ

久しぶりのチュウジシギ。

タシギ

タシギが2羽。両方とも幼鳥。

タシギ

こちらも両者タシギ。

タシギ

タシギ幼鳥。ほとんどタシギです。

コアオアシシギ

コアオアシシギ第1回冬羽。

ヒバリシギ

ヒバリシギ第1回冬羽。

ヒバリシギ

ヒバリシギ幼羽後期。

オジロトウネン

オジロトウネン冬羽。

オジロトウネン

オジロトウネン幼鳥。

ハマシギ

ハマシギ第1回冬羽。

ハマシギ

ハマシギは10羽程度の群れでした。

アオアシシギ

海岸のアオアシシギ。

ダイゼン

ダイゼン成鳥冬羽。

コチドリ

コチドリ冬羽。

コチドリ

こちらもコチドリ冬羽。

Category:野鳥