カンムリワシ幼鳥
これまで今年生まれのカンムリワシの幼鳥は十数羽です。気になるのは交通事故が多いこと。多くのカンムリワシが輪禍で命を落としたり、野生に返せなくなっています。救護施設もスペースが逼迫状態となっています。石垣島や西表島を訪れるみなさんは安全運転でお願いします。
最近、安定して見られているカンムリワシの幼鳥。
警戒心はありませんが、長時間の観察は採餌に悪影響を及ぼす恐れがありますので自粛です。
久しぶりの夜探でリュウキュウコノハズク。
これまで今年生まれのカンムリワシの幼鳥は十数羽です。気になるのは交通事故が多いこと。多くのカンムリワシが輪禍で命を落としたり、野生に返せなくなっています。救護施設もスペースが逼迫状態となっています。石垣島や西表島を訪れるみなさんは安全運転でお願いします。
最近、安定して見られているカンムリワシの幼鳥。
警戒心はありませんが、長時間の観察は採餌に悪影響を及ぼす恐れがありますので自粛です。
久しぶりの夜探でリュウキュウコノハズク。
取材と取材の間の隙間時間で石垣島初記録となるキマユホオジロを発見。4羽の小群でした。同じ群れにシベリアアオジも混じっていました。今季のエンベリは、コホオアカ、シベリアジュリン、カシラダカと合わせて、これで5種となりました。
写真は撮れませんでしたが、シラガホオジロも確認しており、可能性の高いミヤマホオジロも見つけて7種まで伸ばしたいですね。^^
11月にフィーバーしていた石垣島ですが、12月に入っても楽しい日々が続いています。
キマユホオジロのオス。
別個体のキマユホオジロ。こちらもオス。
シベリアアオジのオス冬羽。
上と同個体。
上と同個体。チョウゲンボウの出現に警戒しています。
クロウタドリは一瞬で茂みに入ってしまった。^^; ボケボケの写真だけど、思いもよらない所にいたので記録。今季のクロウタドリは、あちこちでだらだらと出現します。
ジョウビタキのメス。最初、翼の白斑が見えず、ドキッとしました。^^;
コムシクイはメジロなどの群れと行動していました。
右足にネズミをつかむカンムリワシ。
12月5日から3日間滞在した後、行方不明になっていたアカツクシガモ がもどってきました。どこへ行っていたのでしょうね?
沈砂池にはメジロガモのオスとメスが逗留中。両方とも幼鳥です。
八重山はカモは少なめなのですが、それでもオナガガモやハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモなどが観察できます。カイツブリは石垣島で繁殖していのですが、冬になると越冬個体がやってきて一気に増えます。
ヨシゴイ、タシギ、ノビタキも観察できました。
同じ田んぼに舞い戻ってきたアカツクシガモの成鳥メス。
メジロガモのオス幼鳥。
メジロガモのメス幼鳥。
羽ばたくかと思いきや体を震わせるだけでした。
第1回生殖羽に変わるともっと褐色が強くなるのでしょうか。
オナガガモのメス。
オカヨシガモのオス。
ヒドリガモのオス。生殖羽へ換羽中。
ハシビロガモのオス。
生殖羽に変わりつつあるコガモのオス。
足を水面に伸ばすカイツブリ。
草むらに身を潜めるヨシゴイ幼鳥。
小さな魚を捕まえたヨシゴイ。
タシギ第1回冬羽。
越冬モードのノビタキ。
今季3個体目となるサンカノゴイに巡り会えました。水路を歩いていたので近くで観察することができました。警戒心が強いのか弱いのかよくわからない個体でした…。^^
動画も撮れましたが一瞬です。
全身丸見えのサンカノゴイ。
見つけたときはこんな感じ。
こちらを警戒するサンカノゴイ。
静かに見ていると警戒は解けて草むらの中で餌探しをはじめました、
ムラサキサギの成鳥。おそらくメス。
滞在2カ月となったオオハシシギ。すっかり冬羽に衣替え。
タシギ第1回冬羽。
ハマシギは群れで移動しながら採餌。
久しぶりのカンムリワシ幼鳥。今季は幼鳥13個体ほど確認されていますが、出現場所が安定しないです。カタグロトビは繁殖行動が見られるのも複数ペア。わが家の近くのペアも盛んに鳴きかわしているので、ふたたび繁殖するかも。ベニバトは数を減らしましたが、散発的に現れます。この時期現れるのは幼鳥ばかりです。
公園や街路樹ではガジュマルやオオバアコウが実をつけており、野鳥たちを引き付けています。ヤエヤマシロガシラが一番多いですが、ギンムクドリやカラムクドリ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミなどもやってきます。
カンムリワシの幼鳥。
カタグロトビおそらく2年目。
チョウゲンボウ幼鳥。
ベニバトのメス幼鳥。
カラムクドリのオス。
こちらもオス。メスもいましたが、開けたところには出てきませんでした。
今年は少ないギンムクドリ。例年なら一番個体数が多いのですが、どうしちゃったのでしょう。