残り少ないリュウキュウアカショウビン
Sept. 12, 2020(旧暦では2020年7月25日)
石垣島のアカショウビンも9月に入ると見る機会も減ってきました。この日は、林道で成鳥1羽と幼鳥1羽を確認しました。
アカショウビンの成鳥メス。くちばしも黒ずみ、羽も冬羽に変わりつつありくすんでいます。
上の同個体。背中にシラミバエがついています。アカショウビンにはよくついている寄生虫ですね。
Category:野鳥
石垣島のアカショウビンも9月に入ると見る機会も減ってきました。この日は、林道で成鳥1羽と幼鳥1羽を確認しました。
アカショウビンの成鳥メス。くちばしも黒ずみ、羽も冬羽に変わりつつありくすんでいます。
上の同個体。背中にシラミバエがついています。アカショウビンにはよくついている寄生虫ですね。
近年の石垣島のパターンとして8月中旬にジャワアカガシラサギが現れ、9月に入ってアカガシラサギがやってきます。今季はこれまでジャワアカガシラサギは3個体出ていますが、アカガシラサギは何個体を見ることができるのか楽しみです。
カタグロトビが現れて警戒し、頭から首にかけての羽をふくらませるアカガシラサギ。バランスがおかしなことになっています。決してふざけているわけではございません。^^;
こちらは通常の状態のアカガシラサギ。まるで別の鳥のようですね。
やっと石垣島でもタシギを確認することができました。これでジシギ3種そろい踏み。^^
タシギ幼鳥。アカガシラサギを双眼鏡で見ていたら見つけました。最初は顔の部分だけしか見えていませんでしたが、タシギ臭がぷんぷんしていたので待ってみると出てきました。
別個体のタシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥(右)とタシギ幼鳥(左)。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ幼鳥かな?
ハリオシギ幼鳥。