春の渡りの気配
2016年3月16日(旧暦では2016年2月8日)
おきなわほんとうなんぶの区画整理中の業務核地区と工業地区の草地にムナグロの百数十羽の群れやシロチドリの50羽ほどの群れがやってきていました。ムネアカタヒバリは近くのビーチの芝生に数羽がいました。今日は、雨が一日中ぱらついていたのでビーチに人影はまばらでしたが、天気がいいと多くの人が訪れるのでタヒバリなど警戒心の強い野鳥はいなくなるでしょう。
また、この開発地区は数年以内には商業施設や工場が立ち並び草地も消えてしまうことでしょう。那覇市にはもう土地は余っていないので、人が住むためには仕方ないのでしょうか。草地や干潟を多少残す配慮があればよかったのですが、地区計画書を見る限りはそういうわけにもいかなそうです…。
Category:野鳥
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