リュウキュウガモ滞在中、カンムリワシ放鳥
May 18, 2024(旧暦では2024年4月11日)
石垣島のリュウキュウガモは再発見 以降、継続して観察できています。釣り人が来ると驚いて遠くへ移動し、草むらに隠れてしまいます。土日は釣り人が多いようですね。
衰弱で救護されていたカンムリワシ幼鳥の放鳥を取材してきました。左足に「6」の数字が刻印された赤い脚環が標識されています。名前はリハビリを担当した方により「未来」と名付けられました。関係者や報道陣に見守られながら、力強く羽ばたいていきました。
対岸で水草の上に鎮座するリュウキュウガモ。
釣り人に警戒して午後は草むらから首を出すだけになっていました。
力強く羽ばたくカンムリワシの幼鳥。救護されてから1カ月半での放鳥となりました。
負荷したのが昨年の今ごろなのでちょうど満1歳となります。まだまだ幼羽に覆われていますが、かなり摩耗が進んでいますね。
Category:野鳥
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