ツバメチドリのコロニー、アカガシラサギ、リュウキュウヨシゴイ、海岸のシギ、チドリほか
2022年5月11日(旧暦では2022年4月11日)
昨年、集団営巣したエリア にことしもツバメチドリが帰ってきました。40つがい80羽ほどが確認されています。すでにペアリングは済んでいるようでしたが、産卵、抱卵はこれからのようです。
雨の降る田んぼではアカガシラサギやリュウキュウヨシゴイなどが活発です。ジャワアカガシラサギもまだ滞在中です。
春の渡りもほぼ終わったので数は少ないですが、海岸にはオオメダイチドリやメダイチドリ、ソリハシシギ、アカアシシギなどが滞在しています。そんな中、なぜかマガンが1羽だけいました。ほとんどワンタッチでどこかへ飛んでいってしまいました。
ことしも繁殖にやってきたツバメチドリ。
7月ごろにはヒナが見られると思います。
島内のどこの田んぼにもいるアカガシラサギ。今年は多いです。
リュウキュウヨシゴイのオス。これから繁殖シーズンです。
リュウキュウヨシゴイのメス。水路の草むらに巣がありそうな雰囲気でしたが、外からは全く見えないので詳細は分かりません…。
オオメダイチドリ冬羽。2羽を確認。
メダイチドリは十数羽。冬羽の個体ばかりでした。
ダイゼンも冬羽のまま。
左足に骨折した痕跡がみられるソリハシシギ。
アカアシシギは1羽だけ。
キアシシギも冬羽の個体が多いです。
チュウシャクシギも冬羽。
キョウジョシギは年中いる気がする…。
なぜか5月の石垣島にマガンが飛来。しかも海。
Category:野鳥
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