フラッグ付きのチュウシャクシギほかシギチ(動画あり) 2015年8月20日(旧暦では2015年7月7日) 仕事の合間に時間が空いたので鳥見です。^^ 大浜海岸には、シギチが増えてきました。きょうは、チュウシャクシギ、ムナグロ、ダイゼン、ソリハシシギ、ハマシギ、オオメダイチドリ、シロチドリなどが観察できました。^^ 潮が引いていて遠かったので、ロクヨンに2倍のエクステンダをかまして1200mmです。^^; チュウシャクシギ / 足環・フラッグ付き 6羽のチュウシャクシギの群れの中に、右足に白のフラッグ、左足に金属の脚環をつけた個体がいました。ニュージーランド北島で装着されたものです。 チュウシャクシギ / 足環・フラッグ付き チュウシャクシギはカニをよく捕まえていました。 ムナグロ ヒルギの種とムナグロ。大浜海岸には宮良川が注ぐので、マングローブからヒルギ類の種が流れてきます。ムナグロは冬羽に変わりつつあります。 ダイゼン / ムナグロ ダイゼン(奥)が小さな魚を捕まえたら周りにいたムナグロが奪い取りにいっていました。^^; 並べてみるとムナグロはダイゼンよりかなり小さいですね。^^ ハマシギ ハマシギが1羽渡ってきていました。今季初です。まだ、夏羽が多く残っています。 キョウジョシギ キョウジョシギが大きなサンゴのかけらをひっくり返そうとしますが、重すぎて諦めました。^^; トウネン 砂浜にトウネンが1羽だけいました。田んぼには多く入っています。 ソリハシシギ ソリハシシギは砂浜を猛スピードで走り回り、小さなカニを捕まえていました。 アオアシシギ アオアシシギは波打ち際で小魚を探すのですが、きょうはあまり獲物がいなかったようです。 オオメダイチドリ オオメダイチドリは十数羽いました。 Category: 野鳥 Tagの付いた記事: EF600mm F4L IS II USM / EXTENDER EF2×III / アオアシシギ / オオメダイチドリ / キョウジョシギ / ソリハシシギ / ダイゼン / チュウシャクシギ / トウネン / ハマシギ / ムナグロ / 足環・フラッグ付き 関連記事 台風2号の影響で増えた海岸のシギとチドリ(2021年4月23日) カンムリワシのカップル(2020年4月28日) フラッグ付きのアカアシシギとセイタカシギ(2017年9月18日) 夏羽に変わりつつあるクロツラヘラサギ(2017年3月11日) 大授搦、秋の渡りの序盤の序盤(2017年7月29日) シギ、チドリ秋の渡り順調に進行中(2018年8月7日) ベニアジサシ、エリグロアジサシ営巣状況調査(2017年7月7日) 越冬モードのオニアジサシ、ユリカモメほか(2020年12月23日) クロツラヘラサギ19羽(2017年1月5日) シギチとクロツラヘラサギ(2015年12月4日)