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ジャワアカガシラサギ、メジロガモ、オオメダイチドリほか

2022年3月12日

仕事中にヤツガシラがいると連絡をもらい、時間を見つけて行きましたが、すでに移動した後か見つからず。副産物としてジャワアカガシラサギを発見しました。

沈砂池のメジロガモは、ほかのカモがほとんど消えたのにまだ滞在中。

海岸では春の渡りのシギやチドリが入れ替わり飛来します。この日はオオメダイチドリが特に多かったです。ほかには、シロチドリが数十羽にキョウジョシギ十数羽、ダイゼンが数羽、アオアシシギ、トウネン、ムナグロ、イソシギなど。

田んぼでは越冬組と渡り組のタシギが混在しています。セイタカシギやアカアシシギ、タカブシギなども増えてきました。

畑のジャワアカガシラサギ。夏羽にかわりつつあるようです。

ジャワアカガシラサギにしては、若干、警戒心が強かったので遠くからの観察。

越冬したメジロガモ。そろそろ渡去するでしょう。

上と同個体。渡ってきたばかりのころは警戒心が強かったですが、今ではこの通り。

オオメダイチドリ第1回冬羽。

アオアシシギは海岸、田んぼで数を増やしています。

越冬したダイゼン。夏羽が数枚見えています。石垣島ではあまり多くないですが、今年は十数羽が越冬しました。

シロチドリ第1回冬羽。

遠くに数羽のムナグロの群れ。

トウネン冬羽。

越冬組のタシギ。