Jan. 7, 2022(旧暦では2021年12月5日)
今年で4年連続越冬中の暗色型サシバ(通称ブラックサシバ)を久しぶりに見てきました。例年通りなら、あと2カ月程度は滞在すると思われます。
カンムリワシの幼鳥も出会う機会が増えてきました。幼鳥はいい縄張りが確保できず、獲物の少ない冬に衰弱して保護されるケースが多いです。
冬の石垣島にはハヤブサやチョウゲンボウのほかにもチュウヒやハイタカ、オオタカなどが逗留中です。
サシバ
4年目のブラックサシバ。暗色型は何度見てもかっこいいです。
サシバ
カンムリワシ
カンムリワシの幼鳥。あまり餌がとれていないようでした。
チョウゲンボウ
ハヤブサ
ハヤブサの幼鳥。自宅近くのカタグロトビ営巣地にいました。繁殖しているはずのカタグロトビは留守でした。
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