カタグロトビとハヤブサ
2019年12月10日(旧暦では2019年11月14日)
同じ田んぼにカタグロトビとハヤブサがいました。ハヤブサはコウライキジに突撃していましたが失敗。カタグロトビは首尾よくネズミを捕まえました。
どちらも警戒心が弱く、比較的近距離で観察、撮影できました。
定着して4年ほど経ち、個体数も増えているので、カタグロトビは石垣島の日常の風景になってきました。
捕まえたネズミを食うカタグロトビ。いつもスプリンクラーの上で食います。
カタグロトビは1年ほどですっかり成鳥の羽に変わります。目の色も幼鳥時代の薄いオレンジから真っ赤になっています。
お気に入りの見張り台。
ハヤブサの成鳥メス。わずかに幼羽が残っているので、まだ若い個体です。
先月見つけた大陸からと思われるハヤブサ と比べるとずいぶん雰囲気が違うのが分かりますね。
Category:野鳥