沖縄本島でアオバズク、ツバメチドリ巣立ち
2019年7月4日(旧暦では2019年6月2日)
第25回参院選が始まり、沖縄本島へ行ってきました。私の担当の第一声は瀬嵩の浜から。取材を終え、出稿も終えたので帰り道、何箇所かで鳥見。
リュウキュウアオバズクが2カ所で巣立っていました。1カ所はヒナが1羽出ていました。残りの兄弟はまだ樹洞の中かな。もう一カ所のアオバズクはヒナの鳴き声を頼りに探すと逆光と茂った葉でわずかにシルエットを確認。こちらも兄弟が樹洞に残っているようでした。あと数日もしたら複数羽並んだ姿が見られたかもしれませんね。
ツバメチドリはすでに飛べるまでに成鳥した3兄弟が畑にいました。まだ親鳥に餌をもらっているようでした。
アオバズクのメス親。このエリアはオオコノハズクとアカショウビンも繁殖している。
こちらはオス親。巣立ったヒナは1羽だけなんとなく見えました…。^^;
こちらは別の場所のアオバズク。このペアは雌雄の判別が難しいのですが、こちらがオス親です。
こちらはメス。幼稚園児の遠足が来て騒がしいのが気になってるみたい。
巣立ったアオバズクのヒナ。見た目的には末っ子っぽいのですが、他には見つからず。
ツバメチドリの幼鳥。生後30日ぐらいでしょうか。
こちらは次男かな。
これは末っ子で間違いないと思う。
親鳥。雌雄は不明。夏羽がかなり磨耗しています。
Category:野鳥